歩き疲れたとこの町はお喋りしている 真夜中
空にライトのイロドリが映る 星が見えなくなるほど

それは甘い秘密を隠したグレゴリの手癖

計画された通りだ 十分な集客が見込める
黒ミツ頭の園社にも「汝、妄癖ならん」のディツンララ

まだ近寄れないと僕は早口で呟いている 真夜中
よじれる君の楽しそうな影が見える なにか言わなきゃ

それは町の灯りに隠れたグレゴリの悪戯

予期せぬ想像がいきなり僕の瞼を覆う
君の体のどこにキスしよう続けざま思うけれど

離れぬ雪景色 話さぬ無口な君 二つの影は夜灯に揺られて

魔法の台詞があるのなら今すぐ教えてよ これはこの瞬間の奇跡となる

それはかわいい君がばらした忘れない約束

予期せぬ想像が僕の心奪い去る
君の カラダ→ノド→コエ「キスしよう」気持ちは高鳴るけれど

離れぬ雪景色 話さぬ無口な君二つの影は夜灯に揺られて
夢咲く歌舞伎色 一面の雪を照らし 多くの色はこれみよがしと映る

近づく唇と唇の距離を測って・・・あと少し

離れた現実世界 話さぬ無口な君 舞踏はなによりも雄弁となる
華咲く季節さえ かすんで見えてしまうほど この町の光は冬にも暖かくて
ずっとねぇ・・・


【画像】アヤビエ
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