中学三年の時から高校二年の終わりまで、ストーカーにあいました。

平日の昼間に、家にイタズラ電話がかかってくる事から始まります。
必ず電話は母が出るのですが、どうやら相手は男で、わたしの行動を報告してくるらしいのです。

わたしは、隠れて悪事を働いていた事もあったので、そんな事を母に告げ口していたようです。

母に聞かれても、そんな事してないからと隠していましたが、本当は全部当たっていて、一体どこで見ていたのか、聞いていたのか、恐ろしいです。わたしの体の中に盗聴器でもあるのかと思うほど。見えない誰かに常に見られている、わたしの青春時代。

遊んで家に帰ると、母が家の前に立っていて、早く入ってと血相を変えて言います。誰かが家のドアを激しく叩いたと。
その後、二人組の男が付いてくるだとか、家の庭に誰かがいたとか、灯油タンクの線が切られていたりとか、玄関に黒い額縁が置いてあったりとか、全て母しか確認していませんが、そんな事がありました。
わたしと母と二人で暮らしている方が多かったので、怖くて、自分の部屋のカーテンは開ける事はありませんでした。ご近所からは、いつもカーテンが閉まっているという印象だと思います。

その後、電話はこなくなってからも、着信音がしばらくの間トラウマになっていました。

その時は幼くて、色んな事がわからなかった。
でも、今考えると、本当に不思議な事です。
他人に脅されていると思っていましたが、もしかすると、興信所かなにかではないかと思ったりもします。母の自作自演だったのではないのかと。
どちらにしても、真相は闇です。