母の、わたしへの執着は異常です。高校卒業までの一緒に暮らしていた期間は本当に息ができなくなるほどの圧迫感でどうしようもありませんでした。
わたしの反抗期が始まり、母が逆上します。
机の引き出しを開け、中を全てチェック。見知らぬ物があると、問いただされます。
隠しても見つかる、秘密にしているものも、隠しようがありません。しまいにはわたしの脱いだ下着も洗濯物入れから出し、見ます。
帰りが遅いと、友達のお家に根こそぎ電話をする。友達関係を把握し、あの子とは仲良くするなと友達を侮辱するのが一番嫌でした。
わたしにとっては大切な友達ですから。
母が嫌いな友達と仲良くすると、母は具合が悪くなり、寝込んだり、吐いたり、病院へ行ったりしてしまう。高い建物に上がって飛び降りようとしたと言う、一緒に死のうと言う。
でも、友達は大切。友達と一緒にいたい。
ごめんなさい、お母さん。お母さんの望むような娘になれなくて。お母さんを苦しめてしまって。わたしが悪い子で。悲しくて悲しくて、そんな自分の事を好 きになれませんでした。