閉鎖病棟に入院すると、細かい事でも家族に許可を取る電話がきます。大雪の日、母が病院へ行かなかった日の夜十一時頃、病棟を徘徊し、人の部屋に入ったり、消火器を持ったりして危険なので拘束してもいいか許可を取る電話が母にきました。父は夜徘徊してしまうので、お腹にベルトで拘束していましたが、取ってしまうので、その日は手足の拘束をする事になりました。わたしも母からその事を聞きました。仕方ないです。

そして翌日、朝の忙しい時間に母から夫に電話がありました。夫は歯を磨いていたので、わたしが出ました。電話の向こうは、なぜか叔母です。

お父さん、だめだった…
お父さん、亡くなったわ

訃報です。
直接わたしに言いづらかったから夫に電話したのでした。