葬儀が終わったら、手続き関係に追われます。
母は何もできない人なので、全てわたしがやります。まず保険の手続きをしました。保険屋さんが来てくれて、説明を受けます。父の持病を見て、狭心症だったから、心臓弱かったんだねと言われ、そこから上の空になってしまいました。
父は狭心症を患っていたのだった。病院はそれを知っていて、手足拘束をしたのか。管理できていたんだろうか。その事で頭がいっぱいになりました。
よし、先生に話を聞こう。
病院に電話をかけますが、長い長い保留音の後、担当医は今日は来ませんと言われます。じゃあいつならいますか。また長い保留音が続きます。もうこのままずっと保留なんじゃないのかと思うほどです。保留のまま終わらせたいのではないか。人が死んでるんだから必死になるのは当然だろう。なぜそんな厄介者扱いされなければいけない。別に何もないなら堂々としていればいいのに。絶対に逃すものか。いつまでだってわたしは待つ。
そしてまた担当医の空き時間が無いと言われます。では、病院へ行って会えるまで待たせてもらいます。ほんの少しだけでいい。別に責めるつもりはない。ただ、もう一度先生から直接説明を聞きたい。午後に来てくださいと言われました。
良かった。
一番許せない事は、逃げられる事だ。