1月29日、シンガポールの指揮者カーチュン・ウォン、ピアニスト小菅優で、オール・ラフマニノフ・プログラムを聴きに行ってきました。
しかし体調が万全でなく、せき込んだりして周りの人に迷惑をかけていしまい、何だか落ち込み気味です(>_<)。去年にチケットを取っていたので、こんな状況でコンサートに行くとはつゆも思わず・・・。
演奏も聴けたり聴けなかったりで・・・。一番良いところ、一切の物音を立てられなさそうなところで、せき込むのを我慢して、顔を伏せて震えてしまったりで散々でした。ちょっとコロナ後遺症っぽいというか・・・。
ラフマニノフは好きではないんですが、今日の演目の交響曲2番は中々名曲だと思うので、それが目当てでした。前半はピアノ協奏曲3番。ラフマニノフは4曲のピアノ協奏曲が有名ですが、自分はあまり好きではないです。泥臭くて、もうちょっと整然としていてほしい気が、個人的にはします。ただまあ、今では基礎演奏曲目となっているので、文句をいっても仕方ないですが。それに比べると、交響曲2番はラフマニノフとしては華やかだし、いっていることも理路整然としています。
演奏はまあまあでした。カーチェン・ウォンは非常に若い指揮者で、指揮台で跳ねてました。
しかし、自分の体調のせいで、何だか心残りなコンサートになってしまいました。反省中です。今日はもう寝ます(;^ω^)。