戦争の話題を1回終わりにしたいので、書き込みをしておきます。
ロシアの侵攻は国際法違反、ということになると思います。ウクライナ難民や死者の事を考えると、ロシアは糾弾されるべきでしょう。
最大の被害を受けているのはウクライナ国民だと思います。しかし、自分はゼレンスキー大統領などは必ずしも被害者ではなく、この件に関しては当事者の1人であると思います。今の世の中、こういう発言は嫌われるのは知っていますが、自分はそう思います。
ウクライナの民族間の問題には「ミンスク同意」をというものがあり、これを守ることが必要だったとされていますが、これを先に破ったのがゼレンスキーだといわれています。彼はドネツクでの、民族間での問題を解決するために大統領に選ばれたのに、です。
しかし、この問題も米国のオリバー・ストーン監督は次のように語っています。
ゼレンスキー氏にどれぐらい権力があったかは、疑わしいところがあります。ただまあ、やはり彼が国の代表でロシアと交渉しなければならないのなら、鈴木宗男議員ではないですが、彼にこの戦争の責任がないというのはナンセンスです。
米国のオリバー・ストーン監督は2016年と2019年にウクライナに関するドキュメンタリー映画を作っており、今となってみるとほとんど予言的ともいえる内容になっています。
ウクライナ・オン・ファイヤー (字幕を更新しました。最終アップデートです。) - YouTube
Revealing Ukraine 2019(乗っ取られたウクライナ)字幕埋め込み版 - YouTube
↑、今のところオリバー・ストーン監督のドキュメンタリー映画はYOUTUBEで字幕付きで観ることができます。両方観ると3時間を超えますが、ぜひ観ておくべきだと思います。推薦します。消されてしまう可能性もあるので、早めに観た方が良いと思います。
ウクライナは地政学的に西側とロシア側の中継地点にあり、一元的な国家ができにくいようです。
しかし、ソヴィエト崩壊後にウクライナも独立を果たし、主権国家となりました。それでも国内事情によって、中々国内での仲たがいは絶えません。ウクライナには元々、西側に近い住民とロシア側に近い住民がいるために、国家全体での同意が、得難い傾向があったようです(2分化しやすい)。特にソヴィエト時代、ロシアに虐げられていたウクライナ人には、ナチスに協力していたものがいて、ロシア人やユダヤ人を虐殺していたそうです。後にナチスが追い出され、この親ナチ派はナチス、ロシアの両方と戦うようになり、彼らがウクライナの民族的な急進派となっていくということです。これがおそらくプーチンが攻撃対象にしている、ネオ・ナチの祖先であるようです。
その民族主義者たちを操り、2014年に起こされた革命がマイダン革命です。ヤヌコビッチ大統領は民主選挙で選ばれた人物でしたが、親露派でした。これをマイダン革命は覆します。ウクライナを陰険な策略で、西側寄りにしたのです。その革命のために過激派に資金などの援助をしていたのが米国(おそらくCIAなど)やジョージ・ソロスでした。
↑、ユダヤ人の、天才投資家といわれるジョージ・ソロス。しかし、投資家は表向きの顔で、彼は政治活動家であり、世界中の過激派に資金を提供して、援助してきたといわれています。ロシアは先日このソロスの逮捕状を発表し、中国も彼を世界的なテロリストに公式に認定しました。ウクライナも無関係ではありません。このロシアと中国の発表は全く正しいとしかいえません。少し話が横にそれますが、今回の紛争で、ロシア大使館発表の多くをプロパンガンダとして「嘘」だという人は多いです。しかし、オリバー・ストーン監督の映画や、その他、各種情報を重ね合わせると、西側の報道よりも、ロシア側の報道の方が、「筋が通っている」ことの方が、圧倒的に多いことが分かると思います。
そしてその後、ウクライナは米国の傀儡となり、完全に骨抜きにされていくことが、2019年の「乗っ取られたウクライナ」で描かれています。
バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロス、ジョン・バイデンと息子のハンターなどが、如何にウクライナを食い物にしていくかが分かります。これらの人物は当然軍産複合体、あるいはネオコンといわれる戦争屋と関係があります。ここに急進的なウクライナの民族至上主義が加わり、今の戦争の下地を作ったということになります。
この2本の映画を観ていると、何を「善」といっていいのか、あるいは「悪」といっていいのか分からなくなります。
しかし1つはっきりいえることは、ジョン・バイデンやその他、米国の戦争屋などがいかに卑怯か、ということです。彼らは既に自分たちは安全なところに逃げ込んで、プーチンのみが「悪」であると煽ります。こうして彼らは自分以外の人間を自分の仇敵に立ち向かわせるのです。
イスラム国の時も米国は世界的問題とし(本来中東でイスラエルに関する問題は、米国英国などが発端なのですから、「彼らこそ」が責任を負うべきです)世界中の国を巻き込もうとしていました。今回も同じことをしようとしています。
本来ならロシア、ウクライナ、米国が話し合いで解決すべき問題です。ロシアが正しいということはいえません。しかし同時にロシアが悪だと煽ることは、米国のネオコンの思想を支持するように、誘導されているのだという、自覚が必要になります。
ネオコンは昔から過激な思想家に取り入って、大衆をコントロールしようとしてきました(ネオコン、軍産複合体、DS「ディープ・ステート」といわれる影の政府、などはほぼ同義語だと考えています)。
ゼレンスキーの国会演説後、一部、日本でも大政翼賛会のようになっている人たちもいます。しかしこういう人たちは、ウクライナでマイダン革命をするように誘導された人たちと同じように、非常にコントロールされやすい状態にされているということになると思います(これを本当の意味での、「洗脳」といいます)。











