人新生 |  ヒマジンノ国

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こんなことを書いてもどうしようもないかもしれないですが。

 

現代は地層から年代を読み解く時代区分からいうと、「人新生(アントロポセン)」という時代区分に入ります。この言葉は実際に地層を調べてできた言葉ではなく、現代の人間の活動から見た地球の在り方から、2016年に新たに作られた言葉です。

 

大気中のCO2量の増加、海洋内のマイクロプラスチック量の増加、多くの河川での大量の淡水の利用と、ダムの建設。また人類の人口増加や、熱帯雨林の減少など、人間活動による地球上の変化が後々地層に現れるだろうから、ということになります。

 

今年モルディブに旅行に行きましたが、島にあるサンゴの群生地が死滅していました。普通に考えれば海水の温度の上昇からだと思います。同じ島の2016年の映像にはサンゴの群生地はまだ残っているので、ここ1、2年のことかと思います。

 

近年、日本でも自然災害が増えていると思います。先日の豪雨でも180人以上の人が亡くらられています。この調子だと今後さらに頻繁になっていく可能性もあるかと思います。災害対策に関する報道をワイドショーでやってましたが、毎年災害の規模が大きくなったりするのなら、事前にそれを予測するというのはナンセンスだと思います。

 

自然災害を元から無くすのなら、こうした自然環境の変化を元に戻すか、安定させるか、のような取り組みが本当は必要なんでしょう。ただ当然そんなに簡単には直るはずもありません。自然環境の変化の元が私達の実際の生活から始まっているのなら、私達の生活の改善が求められるからです。人類全体での同意など得られないでしょう。今の生活を修正しろ、といわれればキレる人がほとんどでしょう。京都議定書も有耶無耶にされてしまいましたし。

 

自然などに対する畏敬の念などが後退しているように思います。新しい世代はそのようなことが起こらないように、もっと別の考え方が必要になると思います。そうでなければ、水や食料の獲得が難しくなっていくことも目に見えて分かる様になっていくと思います。

 

科学が急激に発達して、我々が完全に地球の生態系から独立できるようになるかもしれないですが、だから自然を勝手気ままに扱ってもいい、というのは違うとも思えますね。やはり本当に必要なこととそうでなことの見極めができるような人達が育ってこないと、人類の次の時代は厳しいと思います。