WITNESS |  ヒマジンノ国

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ケイティ・ペリーの新作「WITNESS」が出たので買いました。

 

しかし今回はもう一つかなあ・・・。

 

まず、アルバムのジャケットを見たときに、これはダメかも、と直感しました。自分が彼女に期待するのは突き抜けた明るさと楽しさです。歌詞が下品であっても、メロディーとか彼女の気持ちなどで全く違う雰囲気になります。皆が楽しめるものになるわけです。

 
しかし、今回の物はジャケット通りややアングラな感じの、葛藤とか、闘争とかの雰囲気があります。それを批判してもしょうがないのですが、個人的には残念でした。
 
毎回同じ内容になる必要はないし、歌手は色々な内容の曲を書いてもよいし、書くべきでしょうが、最近の歌手はキャリアを積むにつれて暗い内容が増えてる気がして、ちょっと気になりますね。
 
アメリカ大手のアーティストが、ある「一定の人達」の考えを伝えるため、利用されている、というまことしやかな噂があります。MKウルトラなどという技術を駆使して、大衆に自分達の考えを伝える・・・とかいうものです。
 
それらで表現された、闘争、自己陶酔、セックスアピールなどのテーマは、大衆が喜んで摂取すればするほど、堕落していくといわれます。アーティストとしても、その考えに同調するものは昔から何かしらのトレードマークを身に帯びたり、表現したりするといわれます。
 
その一つに「片目」のモティーフがあります。プロビデンスの眼とかいわれますが、ケイティ・ペリーがずっと昔から自分のモティーフにしているのが気になります。容姿も親友のマイリー・サイラスに似てきましたね。少し擦れてきた感じがしますが。
 
今回は「目撃者」というようなタイトルなので、片目のモティーフもありでしょうが、ちょっと気色悪いと思っている自分がいます。考えすぎかもしれませんが。
 
 
まあ、噂だと良いですがね。
 
 
ビービー・レクサのミニアルバムも買いました。「All Your Fault PT1」です。
 
こちらはかなり楽しめました。前回のミニアルバムよりパワーはありませんが、中々コブシが効いていて、楽しい曲があります。また20分足らずですが、ここちらは満足できました。
 
日本では人気は出ないでしょうけどね。自分はまた次回作に期待します。