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認知症ちいきマップ

製薬会社にて認知症担当(主に自治体)。埼玉県川越市在住 (市民活動にご興味のある方はメッセージください) 認知症情報発信のブログ「認知症ちいきマップ」http://mapchiiki.comと市民活動「オレンジカワゴエ」https://orangekawagoe.onlineを運営しています。

香川・さぬき市で認知症の理解を深める講演会が開催されました。

今回の講演会は、認知症について気軽に相談や情報交換ができる「認知症カフェ」を2023年さぬき市がオープンすることを記念して行われています。

講師は認知症介護指導者の方が実施されていますが新しくオープン予定ということで住民さんも興味を持って参加いただいたようです。
下記のコメントのように普段のお付き合いだけでも役に立つということは皆が知っていただき、大きな支援ではなく、ちょっとした関りを継続して持ち続けることが大事であり、その場として認知症カフェの果たす役割は大きいと感じました。

(参加した人はー)
「認知症だけでなく普通のお付き合いだけでもコニュニケーションが役に立つと思いました」「自分の考えと一緒の思いで、(相手と)付き合うというのが、そういうふうにしていったら良いのかなと思いました。

2022年9月7日 Yahooニュース・KSB瀬戸内海放送

こちらも認知症・アルツハイマー月間の記事であるが地域包括支援センターさんのお仕事の内容である。パネル展、映画上映、啓発資材、認知症劇、徘徊模擬訓練など認知症に関わる仕事の実務を一手に担い、日々奮闘する姿にはいつも頭が下がります。

住民さんのために、当事者・家族のために活動される地域包括支援センターさんの仕事も積極的に発信していきたいと思います。

認知症、予防法や家族の心構えとは 三次のサングリーンでパネル展 | 中国新聞デジタル 地域包括支援センターみよし(広島県三次市)は、9月の「認知症啓発月間」に合わせ、認知症をテーマにしたパネル展を商業施設サwww.chugoku-np.co.jp

 

 

認知症、予防法や家族の心構えとは 三次のさんグリーンでパネル展

出典 中国新聞

 

広島県三次市 「認知症」早めに気づいて相談を!www.city.miyoshi.hiroshima.jp

 

 

広島県三次市「認知症」早めに気づいて相談を!

出典 三次市ホームぺージ

アルツハイマー月間の取り組みとしてライトアップは定番になってきています。地域の観光名所、ビル、タワーなどライトアップする場所は様々であるが全国で同じ取り組みをすることは一体感も生まれ良い方向となっている。

こちらにならい、認知症への取り組みは皆にわかる出来るだけシンプルな内容が必要なのだろうと感じた。

世界アルツハイマー月間オレンジライトアップ | 諫早市公式ホームページ【いさはや】市の公式サイト。地域の概要・行政情報と生活ガイド。各地のイベントと公営施設の案内。www.city.isahaya.nagasaki.jp

 

 

世界アルツハイマー月間オレンジライトアップ

引用 諫早市公式ホームページ

眼鏡橋をライトアップ 世界アルツハイマー月間に合わせ 諫早、30日まで | 長崎新聞長崎県諫早市は9月の世界アルツハイマー月間に合わせ、国指定重要文化財「眼鏡橋」(同市高城町)を認知症...nordot.app

 

 

眼鏡橋をライトアップ 世界アルツハイマー月間に合わせ 諫早、30日まで

引用 長崎新聞

2022年9月1日 鹿児島大学が鹿児島県から認知症疾患医療センターに指定を受け、同日より稼働を開始されました。
基幹型認知症疾患医療センターは全国で17か所設置されており、各都道府県全域を活動圏域としています。

その他、地域型、連携型の合計3種類ある認知症疾患医療センターであるがそれぞれ役割は違っている。
センターの役割は全体として1、専門医療相談 2、鑑別診断と初期対応 3、周辺症状・合併症への対応 4、地域の医療機関との連携 5、連携協議会・研修会の開催 6、情報の発信があげられる。
型により上記6つの内容にも色があるように感じるが連携型はかかりつけ医が地域や自治体も巻き込みながら役割を果たしているように感じる。

今後は全国でも地域や住民からも知られ、気軽に相談できる認知症疾患医療センターとして活躍している施設を紹介していきたい。

 

 

鹿児島県から「基幹型認知症疾患医療センター」に指定されました

引用 鹿児島大学ホームページ

もう過ぎた話題になりますが来年の認知症やアルツハイマー月間の参考になるように話題を色々入れたいと思います。

自治体は東京都足立区ですが内容を見る限りでも様々なイベントを打っています。
高齢化率が24.8%であり全国では決して高くはありませんが、東京都では最も高いようです。こういった背景もあるのか足立区内のスーパーや薬局、介護事業者、地域包括支援センターなどを巻き込んだ取り組みに発展しています。

この巻き込みが出来ている地域は意外に少ないのかなと感じています。
それぞれの企業、事業所にしっかりと目的を提示し、場合によっては認定をつけながら一緒に当事者や地域を支えていく。そういった雰囲気づくりや文化の醸成が今後ますます必要になってくると思いました。

 

 

東京都足立区プレスリリース
出典 東京都足立区

自治体においてこの話題はここ数年で一気に浸透してきたように感じます。
下記の記事は、東広島市の認知症高齢者への個人賠償責任保険の保険料を市が負担する制度を新たに設け、見守り支援を強化する内容です。

きっかけは愛知の線路への立ち入りにはなりますがその後議論がしっかりされたからこそ直近で急速に導入が進んできたのでしょうか。
ただ加入にあたっての制限や対象者の限定を設けるなど加入者が思った以上に進んでいないのも現実です。また当事者や家族への浸透もまだまだこれからかと思います。

神戸市のようにさまざまな支援の取り組みや枠組みの一つとしてしっかりと組み込んでいかないと徐々に先細りしていくのではと最近は良く感じます。
ただ当事者支援としてはこういった制度があることは重要ですのでぜひ発展を期待したいと思います。

 

 

東広島市、認知症高齢者の個人賠償保険料を負担 見守り支援強化へ

 引用 2022/08/30 中國新聞

 

 

少し前ですが広島銀行のみまもり信託の記事がありました。
他の銀行でもこの手の話題は増えてきましたので触れておきますが、この話題に伴って出てくるのは当事者の口座の凍結についてでしょうか。

そもそも認知症になったらなぜ口座を凍結されてしまうかというと、理由として認知症になり判断能力が低下した場合に、詐欺、横領、口座の不正使用などの犯罪に巻き込まれ口座名義人が財産を失うリスクを防ぐためと言われております。

口座を凍結されると、その口座が年金振り込み口座になっている場合や、生活費の管理などで日常的に使っている場合は非常に困ります。そのための備えとしてこういった取り組みがあるのですがこれをきっかけに銀行全体にも認知症の正しい理解が進んでもらうと良いと感じました。

 

 

広島銀の「みまもり信託」好調 認知症への備え | 中国新聞デジタル 広島銀行(広島市中区)が昨年1月に発売した「ひろぎん家族みまもり信託」の今年7月末までの契約は903件、38億4500万www.chugoku-np.co.jp

広島銀の「みまもり信託」好調 認知症への備え

2022/08/22 中國新聞

 

 

 
 

 

認知症や認知機能というワードを使うと65歳以上の高齢者をイメージしたり、認知機能検査というと医療機関で実施するものであったり、75歳の運転免許更新時に実施する検査をイメージしてしまう。

脳の健康、あたまの健康、ブレインなんちゃらなど多くのワードが出ているが以前の「痴呆」や「認知症」といった強いワードイメージが定着するものはまだ見当たらない。下記の本では健康脳とうたっているが様々なワードが出てくるとは言え、40代ぐらいから血圧や体重を意識するように皆が脳の健康も意識する文化を着実に日本中に醸成していきたいもんだ。

 

 

 

 

脳の健康を維持すれば、 人間はもっと健やかに長生きできる!?『健康脳が寿命を延ばす』2022年11月2日発売!
株式会社幻冬舎メディアコンサルティングの最新プレスリリース

 

 

 

岡山市で新しいフィットネスがオープンした。全国に展開する30分のフィットネスに近いのかもしれないが運動をする場が提供されることは良いとことだと思う。
認知症に関連してコメントするなら「認知機能低下および認知症のリスク低減 WHOガイドライン」に運動について記載されている。

運動が良いことはメディアや本でも様々取り上げられており、実践することでいいことは皆が分かっているように思う。ただなぜ続かないのだろうか?
「今困ってないから」、「フィットネスに行くのがめんどくさい」、「お金がない」などあると思うやはり目に見える効果の実感が感じられないのも一つの理由なのだろう。

運動の習慣をApple watchなどのスマートウォッチやアプリで管理するも一つだし、また脳の健康度を客観的に定期的に確認していけるものもどんどん出てきてほしい。

身体活動は、認知機能に問題がない人が認知機能の低下を予防するために高いレベルで推奨されています。ここでいう身体活動とは、日常生活や仕事、家事、ゲーム、スポーツ、徒歩、自転車などによる移動などを含む身体を動かすことのすべてを指しています。具体的には1週間あたり150分の中強度の有酸素運動もしくは75分の高強度の有酸素運動、週2回以上の筋力トレーニングを含むことが望ましいとされています。なお、有酸素運動は1回につき少なくとも10分以上続けることも大切です。ただし、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の人に関しては、身体活動は認知機能の低下予防につながるかどうかのエビデンスの質は低く、推奨するレベルにはないと判断されています。

参考 認知機能低下および認知症のリスク低減WHOガイドライン

2022年9月28日 東北大学発の医療技術スタートアップであるCogSmartと卓球スクールを展開する株式会社タクティブとの間で事業提携が開始されました。
目的としては、認知症リスクと関連する脳の変化が30~40歳代から始まることから、若い世代を中心に幅広い世代の会員を有するタクティブ社との間で、身体と脳の健康づくりに繋がる取り組みを進め、互いのサービスの品質向上や認知度向上を進めるとしています。
また同社が脳ドックで進める認知症対策プログラム「BrainSuite(ブレーンスイート)」も提供することで生活習慣改善を促すとともにプログラムの品質を高めるともしている。

30~40代は特定健診の受診率も低く、自治体も課題感を強く持っている。自分はまだ大丈夫、仕事が忙しいということで受診を控えている世代ではあるが昨今のコロナにおける健康志向の高まっているなか、レクリエーションとしての卓球と脳の健康づくりがうまくコラボレーションしていくのを楽しみにしたい。

株式会社タクティブとの事業提携開始のお知らせ2022年9月28日 当社は、卓球スクールを展開する株式会社タクティブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:駒井亮、以下タクwww.cogsmartglobal.com