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認知症ちいきマップ

製薬会社にて認知症担当(主に自治体)。埼玉県川越市在住 (市民活動にご興味のある方はメッセージください) 認知症情報発信のブログ「認知症ちいきマップ」http://mapchiiki.comと市民活動「オレンジカワゴエ」https://orangekawagoe.onlineを運営しています。

認知症看護認定看護師さんの話題を入れたいと思います。

 

認定で取得される知識と技術(一部)は下記の通り多岐にわたり、非常に大変です。

認定を取るに当たっても長い間研修を受け、試験に合格してようやく現場で活躍されます。

 

下記のニュースでは、認知症看護認定看護師の石川容子さんが、認知症の中核症状や、ケアを

難しくする認知症の行動心理症状(BPSD)などについてセミナーで解説された内容が載っています。看護師の立場を生かし、認知症患者の困りごとからケアを考え、ケアする人の姿勢についても説明されているようです。

 

病院や大学でもこの認定を取得している人は多くありません。

これから認知症当事者がますます増える中、認定看護師さんの役割はさらに高まりそうです。

 

【認定で取得される知識と技術(一部)】
・認知症の各期に応じた療養環境の調整およびケア体制の構築
・行動心理症状の緩和・予防
・認知症の症状マネジメント及び生活・療養環境の調整
・認知症の病期に応じたコミュニケーション手段の提案と意思決定支援
・家族への心理的・社会的支援
・身体所見から病態を判断し、抗けいれん剤、抗精神病薬及び抗不安薬の臨
 時の投与ができる知識・技術

 

 

介護ニュース

出典 介護ニュース

 

 

資格認定制度

出典 日本看護協会

noteを始めてまもなく1か月になります。

map_chiiki|note

 

 

 

お陰様で現在#62まで内容は増えました

最初の#1は何か固いこと書いていて、心情的には消したいところですが一応記録なので残しておきます。

さて、ありがたいことに今週、週間の全体ビューも1500程度になり、多くの方にみていただくことが出来ています。

本当に感謝いたします。

 

そして最初の頃はあまり考えていなかったのですが、私としても仕事で「認知症における共生と予防を考える地域づくり」

を目指しているのですが、今後興味のある人のみで地域における今後の取り組みを具体的に一緒にお話ししてみたいと思いました。

 

少しとじたやり取りになるとnoteメンバーシップにはなりますが今後地域や住民のためになる内容を少し考えたいと思います。
 
何かアイディアやこういう内容が良いなどもしあればご意見いただけたら大変嬉しいです。
 
何卒よろしくお願いいたします。

脳ドックの話題を入れたいと思います。

 

40歳を過ぎたら、5年に1度は「脳ドック」を受けて、脳の病気の予防、また早期発見しましょうという内容がありました。
非常にわかりやすいのでぜひご覧下さい。

私も40歳を過ぎてから「脳ドック」は興味はあるもののまだ受けたことはありません。

そう言った中、ちょうど最近ではスマート脳ドックが話題になっています。

スマート脳ドックは、検査時間や受付時の無駄を徹底的になくし、脳の異常を早期発見できる検査を継続しやすい価格で提供されています。


ちなみにホームページでは17,500円の値段設定になっています。

 

これならと行動に移せそうな内容になっていますので考えたいと思います。
受けられた方がいればまたぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

40歳を過ぎたら、5年に1度は「脳ドック」を受ける ~脳の病気を防ぐために(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース東京都医師会理事で「水野医院」院長の水野重樹氏が11月11日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」news.yahoo.co.jp

40歳を過ぎたら、5年に1度は「脳ドック」を受ける
出典 ニッポン放送

スマート脳ドックスマート脳ドックのページです。ネット予約&待ち時間なし、専門医が診断するスマート脳ドックやCT肺・心血管ドックなどを継続しsmartdock.jp

スマート脳ドック
出典 スマート脳ドック

病院が地域に出ていくことが増えてきました。


以前は認知症疾患医療センターのような精神科単科病院や地域の中小病院が見られましたが、最近では500床を来れる総合病院でも活動が活発化されています。

 

記事は島根県立中央病院の出前講座の内容です。
 

下記にあるようにコミュニティセンター等で活動をされます。
 

大病院も紹介状がないと受診出来にくくなってきましたが取り組みとしてはぜひ地域に暮らす住民さんは知ってほしいものです。

 

出雲市のコミュニティセンター等で出前講座を行っています

当院では、地域住民の方の健康推進、健康・医療・疾患への正確な情報提供、地域住民の方との交流を目的に、出前講座を開催しています。

 

 

出前講座/島根県立中央病院

出典 島根県立中央病院

 

コロナ禍での認知症リスクについても少し触れておきます。

下記の記事は東洋経済のまとめですが非常にわかりやすいので載せておきます。またその記事の中やもう一つの内容にも広島大学大学院 医系科学研究科共生社会医学講座の石井 伸弥教授のお名前があります。
 

以前より広島大学ではこれらのまとめを出されており、ポイントは記載の通りですが本人にも影響はありますが、関係する専門職にも大きな影響が出ているとのことです。

長引く環境変化は思いもよらない体や心の変化をもたらします。身近な方の変化を知るためにはつながりが大事であるとあらためて感じました。

コロナ禍で「認知症になっている」を見逃すリスク長引くコロナ禍が認知症の人の症状に悪影響を及ぼしている。週刊東洋経済 2022年12月3日号(11月28日発売予定)の特集toyokeizai.net

 研究成果のポイント

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大下において、約4割の入所系医療・介護施設、約4割の介護支援専門員が介護サービスの制限等で「認知症者に影響が生じた」としており、特に在宅者では半数以上が「認知機能の低下、身体活動量の低下等の影響がみられた」と回答しました。

  • 在宅認知症者が介護サービスを受けられなくなった場合、約7割の介護支援専門員が「家族が介護を行うことがあった」と回答、そのため家族が「仕事を休んだ」(約4割)、「介護負担のため精神的・身体的な負担が増した」(約2~3割)としています。

【研究成果】新型コロナウイルス感染症の拡大により、認知症の人の症状悪化と家族の介護負担増の実態が明らかに ~ 全国945施設・介護支援専門員751人のオンライン調査結果 ~www.hiroshima-u.ac.jp

【研究成果】新型コロナウイルス感染症の拡大により、認知症の人の症状悪化と家族の介護負担増の実態が明らかに
出典 広島大学

大学(アカデミア)での認知症の取り組みは知る限りでもどんどん増えているように感じます。内容として下の島根県立大学のような認知症カフェもありますし、駒澤大学のような学生展示企画もあります。

駒澤大学の学生展示企画「安心して認知症になれるまちをめざして」は、世田谷区高齢福祉部と一緒に実施しているのも非常に良いと思います。

 

学生が地域活動としてまちに出ていくことは非常に意味があり、今後の進路や想いの変化にも影響するかもしれません。そしてこの活動が広まり、認知症の啓発を自分事して発信してくれると思います。

 

情報を拾い切れていないのですがまだまだあると思いますので見つけ出しましたらまた内容を入れていきたいと思います。

もし見ていただいている方の情報お持ちであればぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

 

 

学生展示企画「安心して認知症になれるまちをめざして」

出典 駒澤大学

 

 

島根県立大学に「認知症カフェ みかんの木」がオープンします

出典 出雲市社会福祉協議会

認知症予防に関する資格のニュースがありました。
 

内容としては、一般社団法人「生涯健康社会推進機構」が主催し、認知症の予防に向けた新たな資格検定制度が9月27日にスタートしたそうです。
 
資格は初級の「生涯健脳相談士」と上級の「生涯健脳指導士」の二つがあり、認知症発症後の支援に加え、軽いもの忘れが気になった人たちの相談に応じることで不安を和らげ、さらに認知症の予防につなげることを目指しています。

 

新しい資格ですのでチャレンジいただくもの良いかと思いますし、認知症関連では、認知症ケア専門士、認知症介助士、認知症ライフパートナー、認知症予防専門士、認知症予防活動支援士などかなり色々ありますので背景の団体や学会などを見ながら取得してみてはいかがでしょうか?

 

 

認知症の予防に向けた資格検定制度スタート

出典 毎日新聞

認知症の映画上映も秋のアルツハイマー月間では多く行われます。

過去から多くの映画が上映され、多くの反響があります。

下記の加古川市のイベントでも「ばあばはだいじょうぶ」の映画が上映されています。当事者の視点、認知症の啓発、予防の観点など観る方によって色々な感情が起こる映画上映ですが今後もぜひ続けて欲しいと思います。

https://rongkk.com/ninchisho-kakogawa-2022/

認知症イベントを開催します
出典 横尾さん

 

また世界も含めた他の映画も紹介されていますのでご参考ください。

 

認知症を知ることができる世界の映画6選 - 認知症予防習慣「認知症」をテーマにした映画作品は、国内外問わず多くあります。認知症患者自身の心情、認知症患者に関わる周りの方の苦悩や葛藤ninchishoyobo.com

認知症を知ることができる世界の映画6選
出典 認知症予防週間

 

さらに今年「ぼけますから、よろしくお願いします」の続編が公開されています。監督自身が自分の両親を撮り続けた映画として話題になり、私も何度も観ました。感情に訴える内容は一度見たら忘れません。

 

皆さんはどの映画が印象に残っていますか?

映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』公式サイト2022年3月25日(金)より全国順次公開!|2018年に公開され20万人を超える大ヒット、日本中を深い感動で包んだ物語かbokemasu.com

映画「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~
出典 ぼけますから、よろしくのお願いします

認知症の内容を書く中で発症リスクやデータに関係した話題も入れないといけないかと思います。ちょうど昨日から認知症関連の学会も開催されていますので良いタイミングです。

 

下記の記事では鳥取大学の浦上先生が解説しています。

 

まずは2020年、世界的な医学誌である「Lancet」に「生活習慣などを改善することで認知症の発症リスクが40%下げられる」という研究が発表されました。ここで「認知症リスク因子」として紹介されているのは①難聴、②社会的孤立、③抑うつ、④喫煙、⑤大気汚染、⑥高血圧、⑦糖尿病、⑧肥満、⑨運動不足、⑩頭部外傷、⑪過剰飲酒、⑫教育歴(知的好奇心の低さ)の12因子があげられています。
 

これらについてはライフステージを若年期、中年期、高齢期の3つに分けて注意すべきことも記載されています。中では大気汚染など環境によるものもありますが、個人の努力で対応できるものも多くあります。

 

あと認知機能を維持させる12のポイントに関しては、WHOが発表した認知機能の低下リスク低減に向けた初めてのガイドラインが出ていますし、下記のサイトでは具体的に項目建てされていますのでご参考ください。

 

地域で介護予防や認知症予防の取り組みを自治体が進める中で、住民さんから「この取り組みは本当に意味はあるの?」と問われることは良くあります。
 

認知症予防に関してはまだまだエビデンスが多くはありませんがWHOの方は具体的な運動習慣、生活習慣などに触れていますので一定の回答は出来ると思いますのでご覧ください。 

認知症の発症リスクを40%下げる「3つの習慣」【認知症研究の第一人者が解説】 | 幻冬舎ゴールドオンライン「12の認知症リスク因子」を取り除くための対策を行うことで、将来、認知症になる人を4割減らせる可能性があるといいます。認知gentosha-go.com

認知症の発症リスク40%下げる「3つの習慣」
出典 幻冬舎

認知機能を維持させる12のポイント | 相談e-65【エーザイ公式】WHO(世界保健機関)が発表した認知機能の低下のリスク低減に向けた初めてのガイドラインを紹介しています。でsodan.e-65.net

認知機能を維持させる12のポイント
出典 相談e-65.net

 

全国の自治体の取り組みや認知症を取り巻く情報を収集していると認知症に積極的に取り組む”まち”の特徴を何となく感じ取ることが出来てきた。
 
下記のニュースのようなイベントが三重県亀山市で開催されているが地域の医師会がしっかりと関係していること、その中でもいせ山川クリニックの山川先生のような中心となる医師がいること、自治体側である市健康福祉部の小林恵太部長も前に出ていること、広報誌やホームページが充実していることなどが見て取れる。

 

広報誌も詳しく見ていくとヘルスケアの内容や「認知症予防タブレット体験会 ~楽しく健康寿命延伸にチャレンジ~」、「Let's!コグトレ  4カ月集中トレーニング ~認知症予防教室~」など亀山市シルバー人材センター、地域福祉課高齢者支援グループがそれぞれ主催になるなど展開も幅広いのも積極的に取り組む”まち”の特徴として感じている。
 
一方でホームページや広報で認知症と検索しても数年前の情報しか出てこない所は中々取り組みは見えてこない。介護計画など読み取っても同様で、住民さんが認知症で困って検索するのは市役所や医療機関になるためこの辺りは最低でもつながるようにはして欲しいと思う。

 

 

市民ら認知症学ぶ 亀山でクリニック院長招き公開講座

出典 三重 伊勢新聞

 

 

認知症市民公開講座 亀山市

出典 亀山市