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認知症ちいきマップ

製薬会社にて認知症担当(主に自治体)。埼玉県川越市在住 (市民活動にご興味のある方はメッセージください) 認知症情報発信のブログ「認知症ちいきマップ」http://mapchiiki.comと市民活動「オレンジカワゴエ」https://orangekawagoe.onlineを運営しています。

この結果はご覧になりましたか?


ご存じの方も多いかと思いますが、国の認知症施策のベースとなるのがこの認知症施策推進大綱であり、この結果も踏まえ現在の認知症基本法制定も検討されています。

 

その中で当事者視点の部分など進捗が思わしくないもの、逆にSランクで2025年までの達成目標を既にクリアしているものも多くあります。

 

この項目ごとに自治体は活動を定め、予算が付くことになります。

認知症の当事者を中心におきつつも、共生と予防を考える認知症施策となるよう方向性を示してほしいと思います。

 

 

「質的な評価も必要」認知症大綱、中間年の進展確認

出典 福祉新聞

 

 

認知症施策推進関係閣僚会議

出典 首相官邸ホームページ

現在の認知症サポーターを取り巻く環境として、住民さんが「サポーター養成講座でオレンジリングをもらって嬉しい、これから何か?出来ることをしよう」、自治体で「サポーターが増えて良かった。結果を介護計画にも載せられる」ではないのだろう。

今はもう次の次のステップぐらいに進んでいるのを最近は良く体感します。

 

下記のニュースでは、認知症の人や、その家族が地域住民、専門職の人とつながり、居場所づくりの一環として「オレンジリング百合丘」が10月21日、高石神社で清掃活動を行っています。

 

当日、認知症当事者や、地域住民ら20人が参加され、一人ひとりの自己紹介から始まった後、参加者同士で会話を楽しみながら、ほうき、ちり取りを手に、境内の落ち葉を集めていきました。

 

自ら関り、場があればまず参加する、ないのであれば作る、そうなっている雰囲気が素晴らしいと思います。

 

また企業も大きく動いています。

 

サステナビリティ、SDGsも動かなけれただの言葉です。社会への貢献が社業の発展とリンクされている企業はこれからも住民さんに選ばれると思いました。

 

 

オレンジリング百合丘 高石神社で清掃活動 認知症当事者らが参加

出典 タウンニュース

 

【平和堂】全社を挙げて「認知症サポーター」の養成に取り組みます

出典 PRTIMES

2012年に町田市でスタートしたBLGはご存じでしょうか?

現在は100BLGとして、認知症になっても、要介護になっても、こういう選択肢があるんだという社会を作っておられます

 

 

100BLG

出典 100BLG

今回、100BLG株式会社は、地域・社会・仲間とつながる加盟型認知症共創コミュニティ「BLG」の新しい拠点「BLG横須賀」の誕生、ならびに加盟事業所の新規募集を開始したニュースがありました。

 

地域・社会・仲間とつながる加盟型認知症共創コミュニティ「BLG」に神奈川県初となる新拠点「BLG横須賀」が誕生!

出典 湘南人

認知症領域において作業療法士さんの活躍を最近よく見かけます。

 

医師、看護師、薬剤師、保健師、社会福祉士、ケアマネなどの専門職に加え関わってくださる職種が増えるのは非常に喜ばしいです。

 

直近では先日開催された認知症学会で作業療法士さんのセッションがあったのも印象的でした。

もしかすると私が知らないだけで過去から作業療法士さんは認知症領域に関わっていたのかも知れないです。

記事の広島市立図書館での活動もその1つに過ぎないかもしれないですが、認知症ブックカフェを開き、テーマは「図書館で作業療法」として行っています。
 

大学生(広島都市学園大学図書館サークル、広島大学医学部保健学科作業療法学専 攻学生)と一緒に、図書館の本の表面を拭いてきれいにしてみたり、絵本の読み聞かせと作業療法士でもある大学の先生の解説もされています。

 

また京都府作業療法士会では明日研修会も予定されています。

 

正直に言うと、作業療法士さんがMCIや認知症当事者に関してどういった専門性を生かしてアプローチされるのかはまだ分かっていません。

先日の認知症学会でのセッションをもう一度オンデマンドでみながら勉強したいと思います。

 

 

 

認知症ブックカフェ~図書館で作業療法~

出典 広島市立図書館
 
https://osaka-ot.jp/member/news/1204_kyoto/

 

 

京都府作業療法士会【2022年12月4日(日)】「京都 認知症作業療法ベーシック」

出典 大阪府作業療法士会

 

 

 

高齢者に関係する施設について皆さんは違いを説明できますか?

介護施設に従事される方なら「もちろん大丈夫」と言われると思いますが、私のような認知症に関わる仕事をしていても毎回よく分からなくなります。

 

そうすると市民の方や当事者、家族はもっと違いに困惑されているように思えます。同時に施設の印象もどうしても最後にお世話になる所、認知症の人がいて大変な所などネガティブなイメージがついてしまっているのも事実です。

 

昭島市のニュースでは認知症の高齢者が暮らすグループホームへの理解を深めてもらおうと、啓発ポスター六種類を作っています。内容として、笑顔で生活する高齢者の写真などを掲載しており、市の担当者は「認知症の人も生き生きと暮らしていることを知ってほしい」と話されています。

 

当事者視点が叫ばれる中、本人の声を聴くことに加え写真や、映像でも伝えていくことの大事さを感じました。

 

認知症ポスター巡回 昭島市:東京新聞 TOKYO Web認知症の高齢者が暮らすグループホームへの理解を深めてもらおうと、東京都昭島市が啓発ポスター六種類を作った。一日から市内で巡www.tokyo-np.co.jp

認知症ポスター巡回 昭島市
出典 東京新聞

特別養護老人ホームとグループホームの違いは? | 「カイゴジョブ」介護職の求人・転職・仕事探し【累計会員数No.1】介護の求人・転職は140万人が利用する介護・福祉の求人サイト【カイゴジョブ】希望条件にあったお仕事をwww.kaigojob.com

特別養護老人ホームとグループホームの違いは?
出典 カイゴジョブ

【老人ホーム種類一覧】施設ごとの費用目安や違いが生じるポイント|LIFULL介護現在、主な老人ホーム・介護施設は9種類もあり、それぞれで入居できる方の条件が違ったり、費用が大きく異なったりします。そこでkaigo.homes.co.jp

【老人ホーム種類一覧】施設ごとの費用目安や違いが生じるポイント
出典 LIFULL

この時期は見守りの内容は多いですね。前回同様3つ入れます。


3つは岩手県盛岡市、京都府亀岡市、石川県金沢市です。

 

今回ポイントにしたのは主催者で、盛岡市は”青山地区活動推進会”と”まちづくり協議会”、”青山和敬荘地域包括支援センター”、亀岡市は”自治会”と”地区社会福祉協議会”、金沢市は”市”になりますでしょうか。

 

活動推進会、まちづくり協議会など行政や包括、社協ではない独自の会で運用しているのはすごく素晴らしいと思いました。

 

こういった会があると警察、消防なども参画しやすいですし、別のテーマでの展開も可能なので認知症の共生と予防に関する会の立ち上げが今後色々な地域で増えると良いと感じました。

また石川市の内容ではアプリの利用についてですね。ここの課題はもう数年同じで中々解決しないですがまたうまくいった例を見つけたら紹介したいと思います。

 

 

認知症高齢者、地域で見守り 盛岡・青山で捜索訓練、対応学ぶ

出典 岩手日報

 

徘徊認知症への声かけ訓練 「驚かせない」「自尊心傷つけない」意識して

出典 京都新聞

 

 

認知症のお年寄り見守りアプリ 利用者少数にとどまる

出典 NHK石川

11月8日(火)「共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟」第9回総会が開かれました。総会では、当事者・関係団体からのヒアリングの意見や要望をふまえ、認知症基本法への法制化するための今後の論点について、議員間討議が行われています。

 

過去、法制化は見送られたものの再度、共生社会の実現ということで議論が進んでいるのは非常に喜ばしいと思います。

 

参加された宮本徹議員は「認知症施策については、議連の名前にもあるように、共生社会の実現をめざす事。認知症予防に対する取り組みが大事だという点については、はっきりさせることが重要だと思う」と発言されており、今後より取り組みが明確化されることを期待したいと思います。

古屋 範子 Twitter

出典 古屋 範子Twitter

 

「共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟」第9回総会

出典 宮本 徹ホームページ

 

 

共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟、各党代表者会議に代理出席してきました

出典 重黒木 優平 ブログ

もの忘れが自分や身近な人にあって気になったら皆さんはまずどういった対応をするでしょうか?


認知症を疑い、今後どうなっていくのか、お金はどれぐらいかかるのかなど多くの方は気にされると思います。


その中でどこの医療機関にかかったら良いかも大事なポイントになります。

 

行政では下記の神奈川県のように県が名簿を公開する所もあります。また市町村においてサポート医や認知症対応力向上研修を受講した医師をリスト化し掲載している所もあります。

さらに行政ではなく、川崎医師会のようにリストを詳細に掲載していることもありますのでご参考ください。

 

また民間の企業が医療機関の検索サイトを運営していることもあります。
下記はエーザイのもの忘れ相談ナビですが検査体制など詳しく掲載していますので合わせてご参考ください。

 

どの医師が当事者にとっては良いかは明確に示すことは出来ませんが複数名リストアップし、お話を聞いて、医師のみならず関係するスタッフともつながりが持てる医療機関を選択すると良いと思いました。

 

 

認知症の診療を行う医療機関名簿

出典 神奈川県

 

認知症診療協力医療機関リスト 

出典 川崎市医師会

 

もの忘れ相談ナビ

出典 相談e65.net

eスポーツの話題も少しずつ増えてきましたね。

 

以前の#10の内容も良ければご参考ください。

 

 

 

さて、今回社会課題の解決にeスポーツ拠点の活用の内容が掲載されていますが取り組みとしてはシニアだけではなく幅広い世代での展開になっています。場所としては今年8月に大東市にオープンした「eスポーツスポット大東」です。

 

行政としての関りがまだ明確ではないeスポーツではありますが、子どもから高齢者、障害者、外国人など誰とでもプレーできるインクルーシブなツールであり、交流の促進はもちろん、高齢者の認知症予防や、不登校などの若者や障害者の活躍の場の創出、コンピューターやプログラミングに対する理解促進、地域の活性化などの社会課題の解決につながる可能性があるとされ、健全に根ずくことでその中でも認知症予防につながることは期待できると感じました。

 

 

【枚方市議会】社会課題の解決にeスポーツを活用

出典 かじや 知宏 ブログ

北海道留萌市での認知症への取り組み内容を紹介しますが、傾向として地方に行くと地域活性化と認知症の話題が多くみられます。

 

理由としては社会参加や住民が通う場で機会を増やすことが脳の健康に良いとされており、それを地域全体で支援するという流れになっています。
 

そのためNPO法人などの立ち上げで地域で支援する動きも盛んです。

 

あと同じニュースの中で話題に入っていたのは、増毛町から参加した地域おこし協力隊の女性が行った高齢者の認知症予防のための「音楽療法」でしょうか。

 

非薬物療法の一つとして「音楽療法」もしばしば紹介されますがこちらも詳しくまとめたサイトがありましたので宜しければご参考ください。

 

非薬物療法はエビデンスとしてこれからで、しっかり確立しているというよりはそれらを実施することで社会参加やコミュニケーション向上による脳への刺激が効果的かとも感じました。

 

 

 

留萌地方で地域活性化に取り組む若手が交流

出典 NHK北海道

 

 

認知症の人の音楽療法って何?種類や効果を解説します!

出典 健達ネット