技術の進歩というものが、
なにもいいことばかりとは限りません。
今回から2回分で、デメリットに関するお話をします。
身近な例を述べましょうかね。
みなさん、漢字書けますか?
分からない漢字を一つ一つ辞書で調べるよりも、
携帯でピッと変換するだけで、
キーボードの漢字変換のボタンで、
簡単に目的の文字が出てきちゃいます。
これ、一時的には便利ではありますが、
記憶として残らず、すぐ忘れちゃうんですよ。
同じ漢字を何度も携帯で調べていませんか?
漢字だけではありません。
今はどうか分かりませんが、私が大学生の頃、
学力試験に電卓が認められている講義があったんですね、
確かに大学レベルの問題は計算量・計算時間が多いので、
「使えるものは使う」という概念はいいかもしれません。
が!それは別として、
電卓を使わず、消費税の計算ができますか?
できると言うあなた、消費税が3%でもできますか?
そう、計算力そのものの低下につながってしまうのです。
割り勘の計算くらいは、暗算でできるといいですね。
長い年月を経て進歩してきた技術ですが、
それが現在の若者にはあたりまえの生活になってしまい、
すっかり甘えちゃっているんですね。
話は変わって、
青色LEDというものが話題になったことを覚えていますか?
(なぜ青色LEDがノーベル賞ものなのかという話はまた今度。)
これを機に、白熱電球から、LED電球への流れが注目されています。
電力消費・・電気代が安くなるだけでなく、
電球の寿命というものを気にしなくてもよくなるもので、
信号機で採用・切り替えがされております。
勘付いたでしょうか?
LED電球の生産が進むにつれ、
白熱電球の生産に関する雇用が減少するんですね。
ある企業は、白熱電球の生産を終了したと発表しました。
次回も、この続きを話します。
私が大学3年生の頃、研究室訪問を行ったときに、
ある教授がこんなことを聞いてきました。
「いい研究の条件とは、何だと思いますか?」
いい事を思いついた。
この話の続きは、次回にまわしちゃおう。
来週までに、考えてみてください。
追記:
ちょっと漠然としているので、もう少し詳しく。
「どのようなテーマであれば、いい研究だと言えるでしょうか?」