発想の転換 | 魔王の憂鬱

魔王の憂鬱

情報通信っぽいことを、分かりやすく述べているつもりです。

こんな話があります。




ある著名な科学者が都内の高等学校へ訪問した際、先生を集めてこう言いました。

「ここにLEDの発光棒があるのだが、これらを使って100までの数字を表現したい。

最低いくつの棒が必要だろうか?」










(あなたならいくつと答えますか?少し考えてみて下さい)













体育教師が言いました。

「1から100までですか?100個あれば十分でしょう?」



国語教師が言いました。

「16個ですかね。LEDをデジタル時計のように並べればいいのですよ。

"日"のようにね、これが7個×2桁で14個。百の桁は「1」だけ表せばいいので

2個・・いや、1個で十分か。あらら、15個で事足りました。」



数学教師が言いました。

「1、2、4、8、・・8個だね。

簡単だよ。2進数で表記すればいいのさ。しかも128まで表現できますよ。」



そこに偶然通りかかったIT技術者が言いました。

「要件は数字を表現する事だけですね?それなら1個で十分。

LEDをモールス信号のように点滅させて、100通りのパターンを作ればいいのですよ。

どの数字を示すのかは解読しないと分かりませんが、表現するだけなら問題ありません。」




・・さて、あなたの考えはどの先生と一致していましたか?







まぁ完全な創作話です。


・単純な個数?

・デジタル時計の表現?

・2進数?

・モールス信号?


まだまだ考えられますね。

実現可能性に捉われず、どこまで発想を飛躍させて考えられるかが大切です。