FIPセカンドシーズン開始~後編。 | うちの魔王さま。

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色々あってNPO法人ねこけん東京本部キンダーガーデンになりました。
がんばれお兄にゃんΨ( ゚∀゚)Ψ

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昨日の記事の続きです。
金曜にFIPと仮診断が下り、投薬を開始したコルト。
仮診断って書くのは、血液検査の結果と胸水を見ればもうFIPで間違いない感じなのですが、確定診断は下りてない段階だから。
S動物病院から胸水を外注の検査に出してもらっているので、それで陽性なら確定ということになります。
 
で。
 
土曜に内服、お薬も上手に飲めたのに、どうも様子がおかしい。
薬というのは、血中濃度が下がるまでの時間にそれぞれ違いがあります。
コルトに使っている薬は24時間毎の内服が必要なものですが、どうも前夜の薬が効いていないような?という印象。
FIP治療って投薬開始が間に合ってさえいれば、日毎にみるみる元気・食欲が増していくもので、2日目より3日目の方が落ちるということは本来ないはずなんですよね。
 
というわけで日曜は譲渡会の予定を蹴って通院。
 
「おれちょうしわるいかも‥」
 
ぐったり。
 
お尻に体温計を入れられても無抵抗。
熱がある感じだったけど平熱。
エコー検査で腹水が少し、という診断も。
 
で、注射を打ってもらう。
 
「おれがんばった」
 
注射液がとろみがありしみるということで私は内服を選んだのだけど。
まさかこんなぐったりの子を毎日通院なんてさせられないし。
吸収が悪いようで効果がない‥なら、生きるか死ぬかの瀬戸際で、そんなこと言ってられない。
抵抗する元気もなくて、痩せてしまって余った皮のおかげですんなり入っていく薬液、何とも言えない気持になりました。
 
 
ただ、この日この場にいた誰もが、目に力があるから死ぬ感じはしないと言ってくれていて。
呼吸が早い理由はハッキリしていないのだけど、とりあえず万全を期すためにと酸素室セットを借りて帰宅。
 
 
帰宅後、リビングの空ケージに酸素室を設置。
狭いのでケージも拡張版に組み直し。
 
トイレに間に合わないのか出ている自覚がないのか動く気力体力がないのか、このまま出ちゃうので、ペットシーツを敷いて。
酸素室の中も、汚れてもすぐわかるようにベッドの上に白いバスタオルを。
 
 
そして昨日、相変わらずくた~っとしているけど、19時に自力でトイレに行き、お水を飲む様子も。
 
絶妙なタイミングでティグたんママからおやつが大量に。
私にもお菓子とお手紙を。
 
「おれ、たべられるようになるから‥」
 
ね!
 
ティグたんママはお祝いでも励ましでも何かあると色々贈ってくださって。
今回のはそういう"何か"ではなかったのだけど、さすがにメンタルやられぎみだったので嬉しかったです♡
 
このねこぴゅーれはリレミトのお見舞いのはずだったのがお供えになってしまったもの。
仲良しだったラフィットと一緒に撮影(したのに載せてなかった‥)。
 
いつもありがとうございます音符
 
 
そして月曜、昨夜ですね。
 
 
「おなかへった!」と呼べばいつでも手からフード~と思っているあぬーの要求を無視して(‥いや、無視したわけじゃないけど準備を始めてしまったから待ってもらった)いたら‥
 
あぬー、渾身のシャー!!
 
シャーって言えたのねw
完全にヤキモチのシャー。
 
しょうがないじゃんコルト病気なんだから(;´Д`)
投薬と食事しないと死んじゃうんだよ?と宥めつつ笑ってしまったw
 
 
というわけで、FIP治療のセカンドシーズンが始まったよーというお話。
長くなるので今日の様子はまた次回。
 
 
 
【本気の譲渡会、次回は5/5】

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ではまたっ( ´Д`)ノ~

 

 

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