猫付き合いが下手くそだったあぬーも、この1年で随分と学んだ気がします。
「あぬーもうぼっちちがう」
前はひとりで寝てること多かったもんね。
「ちゃんとともだちいる」
ポツンとぼっちで寝ているところに、他の猫が来るようになった。
ラフィットとはよく一緒にいるよね。
「ともだちだもーん!バリバリバリ」
痛いからやめてぇぇ‥。゚(゚´Д`゚)゚。
先住さんが新しい子を受け入れるかどうか、これは多頭飼いの一番の課題だと思います。
時間の経過とともに距離が縮まっていくのがほとんどだけど、トライアル期間では"仲良し"とはいかないことも。
3日目に抱きしめて舐め回してる先住さんとかもいるけどねw
ねこけんの基本のトライアル期間は1週間なので、そういう場合は、初日と7日目でどう変化したかを比較してもらいます。
ラフィットも実は知らない猫にはシャーシャーするんですよね、、
でも、今じゃあぬーともすっかり仲良しだし、こういう点に関しては猫を信じても良いのかもしれないと思います。
「はは、あぬーのことしんじてないの?」
「え?ぼくも?」
猫なんてどんなに愛しても絶対信じないでくださいってお届けのときにお話するんですよね。
イギリスに『好奇心は猫をも殺す』って諺がある通り、猫は好奇心旺盛な生き物。
悪戯も脱走も本にゃんたちにその気はなくとも起き得る。
だから、人間が先回りして予想して回避してあげなければならないのです。
あぬーは走れる距離が短い&一般的な猫が飛び乗ったり飛び越えたりできる高さを越えることができない‥から脱走リスクは低い。
そもそも外が怖いから玄関にも近づかないし。
でも、これはあくまでも自宅での話で、例えば通院などでキャリーから飛び出したら?
あぬーの足でも数mは走れるわけで、車道に飛び出さないとも限らない。
だから、キャリー選びだって大事。
キャリーが壊れて逸走したとか、自転車の後ろに積んでいただかリュック背負ってだかで気づいたら空だったとか(これはもう飼い主が愚かすぎるけども)、そういう"迷子原因"も目にしたことがあります。
私は移動のほぼ100%が車なので、万が一事故に遭っても猫だけでも助かれば‥という願いを込めて丈夫なキャリーを選んでいます。
これね。
「あぬーおでかけしないけどラフィットがんばって」
「ぼくもおでかけしたくない‥」
ラフィットは譲渡会行かないとなのよ(´・ω・`)
猫用品も色々だけど、少しでも安心安全なものを選んであげたいですよね。
あと脱走対策めっちゃ大事ですからね💦
猫のこと、どんなに愛しても信じちゃダメです。
明日は平日の譲渡会!
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