「猫は帰ってくる」は真実か。 | うちの魔王さま。

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色々あってNPO法人ねこけん東京本部キンダーガーデンになりました。
がんばれお兄にゃんΨ( ゚∀゚)Ψ

いつもご訪問&応援ありがとうございます♪
 
皆さんご存知でした?
なんと!今日から2月なんですって!(゚Д゚;)
 
「あぬーちゃんのおかあさんだいじょぶ?」
「はは‥またへんなこといってる‥」
 
今月も頑張りますよっと。
 
 
さて、アメブロって○年前の同日に書いた記事っていうのをピックアップしてくれるんですが、今日は2年前のコレでした。
怒ってるwww
飼育放棄にブチギレてました。
これも静かにキレてますねw
子供の情操教育の教材じゃないんだわ、って。
 
 
2/1ってキレる日なの?( ゚Д゚)
 
 
ブチギレるほどのネタは今年はないんですが、先日の島忠ホームズ仙川店での譲渡会で、未就学児2人連れた若い夫婦が「猫は楽だよ、帰ってくるし」という会話をしていて( ゚Д゚)ハァ?ってなったくらいですかね。
この人たちだけじゃないんですが「猫は外に出ても大丈夫!」っていう考え方、いい加減やめてもらえないですかね?

 
脱走は1度なら起こり得る‥かもしれない。
2度目以降は何やってんの( ゚Д゚)?対策する気ある?って感じですが。
 
放し飼いは論外ですが、「うちの子何度も脱走してて~」って悪気なく話す人も論外。
「猫は帰ってくる」論の人も、脱走対策に非協力的な人も、私は譲渡しません。
こういうこと書くと、やれ厳しいだの偉そうだの言う人いますが‥
 
あのですね、
何故、
わざわざ、
誰かに託され自分が大切に育てた子を、

不安な相手に渡さなきゃいけないんですか?

 

そもそも、猫は帰ってくる生き物なら、SNSにこんなに「探してます」があふれないですよね?
 
・完全室内飼育だったのにうっかりで迷子にしてしまった
・散歩中に逸走した
・放し飼いである日帰って来なくなった
 
めちゃくちゃたくさん出てきます。


立地によっては、脱走=死と捉えても大袈裟ではないおうちだってたくさんある。

 

「あぬーいのちはあったけどやばかった」

 

お外は危険がいっぱい、いえ、危険しかないんです。

室内で生活している子が外に出てしまうことは、外猫として生きることを強いられた子の毎日よりずっとずっと不安で過酷。

だから、脱走対策って大事なんですよ、、

 

私はお届けする里親さんには「絶対やめてくださいね」ってお願いしますが、なんでわざわざ猫外に出したり散歩させたりなんかするかなぁ?

まぁ飼い主の勝手か。

それで二度と会えなくなっても、飼い主には何も思わない。

猫、気の毒だな‥とは思うけど。

 

 

今月、鹿児島から2匹の猫が飛んできます。

そのうち1匹は飼い主の施設入所に伴い身内が外に出した(つまり遺棄ね)というよくあるアレです。

私が預かってきた子たちの中で最高齢の8歳。

また詳しく紹介しますが、1ヶ月位外をフラフラしていたそう。

鹿児島ではシニア期の猫の譲渡はほぼ不可能ということで、私が引継ぎます。

 

ついでに書いておくと、譲渡に年齢制限があるのも我々が「何かあれば娘・息子が引き取る」という口約束を信用しないのもこのためです。

ご理解いただけますと幸いです!

 

 

 
【本気の譲渡会、次回は2/4】

ご予約優先、必ずリンク先をご確認ください。

 

 

ではまたっ( ´Д`)ノ~

 

 

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