日本のノイジーマイノリティは、なぜいつまでもマジョリティになり得ないのか


ノイジーマイノリティの特徴として、支持者や"身内"にはウケるのに、マジョリティに響かせられないってのがある



特にTwitterを見ていて思うのだが…


論理構成が破綻している

言葉遣いが下品

疑問を持ったコメントに対してただ攻撃する

または、取り巻きが寄ってたかって攻撃する


有益な議論になる訳がない


単純罵倒型、説教型、誹謗中傷型…色々いるけどさ


大体このパターンだから、支持を広げられない


双方向なプラットフォームなはずなのに、一方向に意見を押し付ける機関紙とその読者のようにしか機能していない


懇切丁寧に皮肉なぞこめずに説明した方が自分の為になるのに、いきなり罵倒する



どんな主張であれ、自分がマジョリティになる為には批判や議論を挑んできた非支持者に感情的にならず、丁寧にわかりやすく説明、説得しなければならない


そうしないと支持を広げる事は出来ない


議論や説明どころか罵倒して、支持してもらえる訳がない




仲間内のいつもの面々にコメントとリプもらって満足している投稿者って、SNSの使い方を間違っていると思う

古臭い新聞のような使い方しかしていない


FFを見てみるとわかる

ノイジーマイノリティと言われている人のFFにはその仲間しかいないからw


他と真っ当に議論する気も説得する気もない

仲間内で気持ちよく呟ければいいって人ばかり


そりゃ敬遠される


マジョリティに支持されているフラットに議論が出来る人のFFには、左右どちらも存在するって印象なんだよね




選挙の時も良く思うのだが、議席を増やす為には他の政党の支持者を奪うか無党派層を振り向かせるしか無いのだが、元々の支持者にウケる内向きな政策ばかりを訴える政党が多い

どちらも必要だけど、バランスがおかしい政党が多い

支持を広げるにはどちらに力を入れるべきかは自明である



マジョリティになり得ないのは理由があるってこと