お久しぶりです。
最近はもっぱらインスタ投稿しています。
Facebookも離れ気味。
ブログも離れ気味。
ブログは頭の整理になって好きなので
やっぱりまた書いていこうかな!
ひさしぶりに書きたいと思ったのは
ジュエリーデザイナーでグラフィックアーティスト、浮世絵師で星読み占い師のERINAさんのブログ
パトロンのことと
『ただ、作品を作り続けたい。
その息抜きのようにビジネスをしたい。』
この言葉にほんとこれーー!って思って書かずにいられなかった。
今はSNS世代で一昔前にみたいに画商さんをつけたりしなくても運が良かったら作品が売れるようになる
自己プロデュース能力の高い作家さんであれば
定期的に個展をしたり、販売したり
むしろ呼ばれて個展をしたり、コラボ商品が販売になったり
することもある
ただ!
アーティストにはいろんなタイプがいて
・自己プロデュース能力の高い人
・自分の作品を多くの人に届けてお金にしたい人
・依頼に応えたり締切を守り臨機応変に作品を変化させていける人
あと、売れるか売れないかではなく
自分の命を表現したい人
がいる
祖父が日本画家だったり芸術家系で
祖父は運よく売れた人で
金閣寺の襖絵を描いたりもしている。
祖父の経歴を見ると
こんな。
- 大正5年
- 岐阜市美殿町で生まれる
梅太郎・ため夫妻の五男
- 昭和 9年(18歳)
- 岐阜中学校を卒業
- 16年 (25歳)
- 東京美術学校日本画科に入学
- 22年 (31歳)
- 東京美術学校日本画科を卒業、一采社に参加
第3回日展に「白暮」を初出品、初入選
- 23年 (32歳)
- 山口蓬春に師事
- 27年 (36歳)
- 第8回日展「草原」で特選を受賞
- 30年 (39歳)
- 第11回日展「砂丘」で特選(二回目)と白寿賞を併せて受賞
- 36年 (45歳)
- 第4回新日展で初めて審査員となる 以降歴任
- 45年 (54歳)
- 第2回改組日展「残照の浜」で内閣総理大臣賞を受く
- 50年 (59歳)
- 日展理事となる
第7回改組日展に「風神」を出品
これは、兄の「雷神」と対にするつもりで描いた
- 52年 (61歳)
- 第8回改組日展出品作「女人」で日本芸術院賞を受ける
日展常任理事となる
- 59年 (68歳)
- 日本芸術院会員となる
- 62年 (71歳)
- 日展事務局長となる
- 平成 元年(73歳)
- 日展理事長となる
- 3年(75歳)
- 第1回岐阜市民栄誉賞受賞
- 5年(77歳)
- 金閣寺大書院障壁画完成
- 7年(79歳)
- 文化功労者として顕彰を受ける
- 8年(80歳)
- 日展顧問となる
岐阜市名誉市民となる
12月31日死去
第28回日展出品作「祈り」が絶筆となる
正四位・勲二等瑞宝賞が授与される
- 9年
- 藤沢市名誉市民となる
- こうしてみると日展に出したりしてた。
- 祖父母のお家に行くと、祖父はいつも絵を描いていたし
- お弟子さんがいたりと賑やかだった。
- お弟子さんだった土屋さん
すごく大好きな画家。以前高島屋での個展で初めて実際に見て感動した。空の絵が美しいんだー!!!
アーティスト活動を続けるには
資金が必要。
絵を描くにも画材がいるし
こだわればこだわるほど材料は高くなる
日本画も高い。。。
舞台の制作業務に携わっていた時は
自前の資金だけだと足りないから助成金と
興味を持ってくれる方からお金をいただいりしながら舞台作品を作る。それこそパトロンが何人かいてお願いしていた。
私がいたところは演出家がめちゃくちゃ頭がいいし計算もできる人だったから自分で営業もかけたり助成金の資料も確認して制作に指示したりしていたけど(でもやっぱ大変そうだった)
アーティストのタイプによっては
自分で営業かけるのってものすごく生命エネルギーを使う
作品に全集中したいのに
お金が気になりすぎて作品に集中する時間が持てないっていう人結構いると思う
そういう方は
あまり疲弊しないバイトをしてお金の安心を得て作品を創った方がいいし、
絵描きの方はよく絵画教室開いている方もいた。
露出は必要だから自分にあったコンテストに応募したり一人で個展するのが疲れるのであればグループ展をしたりSNSだけでなくリアルに届けられる場所を作っていく必要がある
SNSの可能性ものすごく感じると同時に
作品や音楽、舞台は絶対に生に限る
アーティストの願いはえりなさんのいう
『ただ、作品を作り続けたい。
その息抜きのようにビジネスをしたい。』
で、さらに本質は
『ただ、作品を作り続けたい。
労力なくお金がたくさん入ってきて好きな材料や器材で思いっきり好きな作品を作りたい。』
だと思っている
私自身、自分のことを表現者だと思っている。
自分が舞台にたちたい欲求はほぼ無くなっているんだけど、目立ちたくお金も好きで芸術も好きなので知名度もお金も増やして好きな作家さんがお金に困らない世界にしたい
芸術が身近に感じる人を増やしていきたい。
頑張るよーーーーーー!!!!
私はまだ働くの労力って思ってるからな
Netflix見てたらお金わんさか入ってきて欲しいもん
生きていくのは大変だ!
思いっきり自由に表現するには現在ではお金が必要なんだよね。。。
あと家賃がほぼかからないような田舎に引っ越すか。
アーティストは都内に住む必要ってほぼないから田舎がいいかもね。
必要経費を抑えれば
作品に当てられるお金も増える。
都内家賃20万と田舎家賃2万で一軒家だったら
必要経費全く変わるもんね
田舎ほんと家賃安くてびっくりする
来年あたり移住したい
ダンサーとか役者、歌手は都内での仕事が多いから都内近郊が便利だろうけどね。
パフォーマー時代
食をテーマに十数組のパフォーマーに出演していただいた
「齋藤麻生手術1周年パーティー」
2日の野外イベントを企画主催
最近は七里ヶ浜のレンタルスペースの
オンラインショップをスタートしたよ!
レンタルスペースはgalleryとしてご利用いただいたり
喫茶店営業の時は絵を描いたり作品作りでご利用いただいたりも。
galleryみたいで可愛いからオンラインショップ見てみてね!