高校3年のとき、

うつ病で学校に行ってないときありました。

 

 

《置いていかれる》《忘れられる》

っていう意識と

《わたしさえいなければ》《わたしなんて》

 

がとっても強くて

 

眠れない、食べれない、歩けない、お風呂に入れない、

過呼吸がひどくて学校へ行けなくなった。

 

学校へいってみようとしても動悸がして

パニックになって発作。

 

眠れたとしても現実と区別がつかないような

悪夢ばっかりで眠った気にならなかった。

休んでいるのに気がやすまんなかった。

 

 

心療内科に行っても

目もあわない医者に5分も診察かかんないで

薬だされて

 

そんなんでわたしの何がわかるんだと

余計調子が悪くなった。

 

心屋仁之助さんのブログを読んで

その通りだったなって振り返った。

 

 

うつやパニックは 「なまけ病」ではなくて 

「なまけてはいけない病」 なのです。 

 

ちゃんとしなきゃいけない 

守らなきゃいけない 

がんばらなきゃいけない 

期待に応えなきゃいけない 

悲しませたり傷つけてはいけない という 

 

「いけない病」

 

抜粋ここまで

 

 

長女で真面目だったわたしは

親に迷惑かけちゃいけないって思っていたし

わたしさえ良い子でいれば

うまくまわるって言い聞かせていた。

 

学校でもわたしさえがまんすれば

って

 

いま思うとどんだけ自意識過剰なんだって

思うけど、当時は苦しくてたまらなかった

 

回復していった経緯はこちら↓

うつ病と通常の違い

 

 

うつ病の次は

25才のとき横行結腸がんステージ3A

 

病気のせいにできる!!!

しっかりやすめる!!!

 

ってほっとした

 

先に《うつ病》やっておいてよかったーーーー!!!

って過去のじぶんに感謝した

 

《がん》も生活習慣病とも言われるし、

性格が影響するとも言われるけど

 

ま、がんだしな!!!って諦めがついた。

 

ちゃんと休もう!!!って思えた。

 

 

「なまけてはいけない病」だったわたしは

《なまけていい》と許可をやっとできた。

 


というか、

これはちゃんと休まないと死ぬやつーーー!!!

 

って実感した。

 

 

でもさ、がんになったときが高校3年生だから

7年かかってやっと《なまけていい許可》ができたんだよね

 

というか、うつになる前から責めてたから

もっと長い時間か!

 

病気にならなくても気づけたらよかったけど

わたしの場合は病気が教えてくれた

 

 

あ!がんになって以降《食べ物を残してもいい》

っていうのも許可できた!

前までは作った人に悪いだとか、もったいないっていう

思考が働いて

無理やり食べてたけど残すようにした。

 

 

でもま、最近はおいしいと食べ過ぎちゃって

そのあと少し反省する。

 

 

いまも、《ちゃんとしなきゃ》《なまけちゃいけない》

がでてくることはよくある

 

だけど、前より体力がなくなったのも手伝って

《ま、無理はできないな》って諦めがつくようにも

なった。笑

 

すぐ疲れるようにもなったから

集中できる時間は少ないっていうこともしった。

 

 

じぶんでビジネスをはじめたのは

外に出たくない時はでないでお仕事できるし、

寝ていた時は1日中寝ることができることの

ありがたさを知ったから。

 

7年たってもやっぱり《がん》前とは身体がちがう

(っていうか年とっただけかも真顔

 

 

体調が悪い人こそ、社会不適合者の人こそ

じぶんでビジネスすることは

向いているなぁとも思うんだよね。

 

 

右は父爆  笑

 

 

はじめてイベント主催したときは

がん治療して1年目で、ひとりひとりお礼を言う体力がなかったから一気にお礼を言いたくて開催したハート