承認欲求の取り扱いについては


カウンセラー時代から(現在もご紹介のみカウンセリングさせてもらってますが)


かなり頭を悩ませてきました。





もし、あなたの周りに、大かまちょがいたら

そのかまちょに付き合ってはいけません。


承認欲求は、他人が受け入れても、その愛情はどんどんザルのようにこぼれ落ちて、満たされません。


承認欲求は

自分で自分を充たして満たして

認めるものです。



手の込んだかまちょは

かまちょに見せません。


これが怖いところで、長年に渡り、少しずつ

相手を支配していきます。

これ無意識にやるので、本人も自覚がない。

「悪気ない」これほど怖いことはないです。



「あなたの為を思って」



と言いながら、全部自分のためです。



自分の承認欲求を満たすためです。

自分が居心地よくいるためです。




そのために、大切な人達を巻き込んで、振り回す。



こういうタイプ(かまちょ)の要求を呑んではいけません。


つまり、褒めてはだめ。持ち上げてはダメ🙅‍♀️



サラリと流すことです。

「ふーん」

「へー」


カウンセリングは、相手に質問したり、

共感したり、承認、賞賛、様々なことをして

ラポールを形成していきますが、


かまちょの承認欲求は満たしてはダメです。



いくらこちらが認めても受け入れても、

かまちょはそこに、あぐらをかきます、

そしてもっと沢山の人を振り回して巻き込んでいきます。



そして、相手をつぶします。

自分が居心地よくいるために、、、


結果、本人も潰れます。




ですから、承認欲求強いかまちょが現れたら

自分のためにも、かまちょのためにも


構い方  に慎重になる必要があります。

滅多やたらに褒めないこと。増長させないこと。


こちらの意見はハッキリ伝えること。

ということは、素直になりすぎないこと。


とりあえず言うこと聞いたフリしとけばいいや

これもダメです。ハッキリ意志を伝えて断ること。


謙虚になり過ぎないこと。




かまちょを増長させると、モラハラにも繋がりますから、要注意。



100パーセントではありませんが、比較的強い傾向として

自分でお金を稼いでない人や、異常に身体が強い人は、変わる必要がないので、反省しません。


コンフォートゾーンを抜けて、成長したいとも思いません。


結果、自分に起きる「悪い」出来事は、全て他人のせいにします。



かまちょの取り扱い



これは、もちろん自分の中にもいますので


孤独になり過ぎて、孤立しないこと

自分を充たして満たすこと

自分をコントロールすること

体調心調に気をつけること


まずは、自分のかまちょをコントロールしようとしてるか?が大事な鍵だとおもいます。



そして、かまちょが寄ってきたら、それは過去の自分。


相手のことを考えた対処をしましょう

例えそれで一時的に縁が切れても、それは相手のためです。



1度相手の信用を失ったら、もう戻らないということを、知らなければ

また次に出逢う人にも 執拗なかまちょ攻撃で

相手を傷つけて自分も潰してしまうでしょう。



出来ればそのような事態に至るまでに、かまちょとの付き合い方を 慎重に行うこと


大かまちょになるまで、お互い気付けなかった場合は、静かに立ち去ることも、そのかまちょを治す荒療治だと、私は感じています。






逢うだけで癒してくれるタイミングの人がいます。

いずれも意味があって出逢ってますよね。