えっ、今なら女の子２人で
ワンドリンク付き？・・・
私が保証しますから・・・
じゃあ、軽く寄っていくか！
いらっしゃいませー！
さやかでーす。
いらっしゃいませー！
あきらでーす。
おおおおおーーーつ
なかなかいい店じゃないか！
用心棒・・・じゃなくて渉外担当・・・
チーフのたろうです。
東１局 親 和久津ｐ ドラ
ツモ！400、700点・・・
石橋です。バッシーと読んでね！
あらぁ！素敵なお名刺ね・・・
ぷぷっ・・・
何、その安っぽい名刺
東２局 親 石橋ｐ ドラ
じゃあ、挨拶がわりに・・・
親リーチしちゃおかなぁ？
バッシーさんリーチ入りました。
入りましたぁー！
えーっと、あのサインは・・・
これだったかな？
ロン！5,200点よ・・・
ごめんなさい！
あなたの現物待ちなのよ・・・
そうだったんですか・・・
とてもお上手ですね！
ガックリ・・・
東３局 親 たろうｐ ドラ
もうツモ番少ないけど・・・
ドラヘッドだからリーチね！
バッシーさんよろしく～♡
うひょ～！
相変わらず、わがままなリーチね・・・
お願い
よ！…って何でドラ？
チー！
同巡・・・
ポン！
チー！
流局、全員聴牌・・・
えっ？聴牌料貰えないの・・・
そりゃそうでしょう・・・
東３局一本場 親 たろうｐ ドラ
さぁ、この辺で
いいとこ見せないとな！
リーチ！
じゃあ、私も追っかけよ！
リーチ！
うひょー！ドラ切って
追っかけリーチか・・・
バッシーさんよろしく！
元気がいいねぇ・・・
でも僕の三面張に勝てるかな？
あら？二人ともお楽しみね！
やべぇー！赤いの引いちゃったよ・・・
ご無礼！ロンです・・・
2,900は3,200点・・・
いやマジ強ぇーわこの人・・・
もう邪魔しないでよ！チーフ・・・
東３局二本場 親 たろうｐ ドラ
さぁ、そろそろ私も
本気出すわよ！
でもリーチはないわね・・・
バッシーさんポロリよろしく！
チー！
安いけど、まぁいいか・・・
じゃあリーチね！
今度こそバッシーさん・・・頼むわよ！
ここは、シカトだな・・・
あらぁ！お二人ともごめんなさいね・・・
ツモ！2,000、4,000は2,200、4,200点よ！
単騎？！・・・私２枚持ってるのに・・・
ガックリ・・・
私、アガリたかったある・・・
東４局 親 岡田ｐ ドラ
流局・・・
聴牌料3,000点ゲットだぜーー！
私、聴牌したかったある・・・
南１局一本場 親 和久津ｐ ドラ
今度こそリーチよ！
もう、ほんとにアガリたい・・・
ここは、撤退だな・・・
またまた、流局・・・
聴牌料3,000点ロストだぜーー！
何でアガれないあるか？
南１局二本場 親 和久津ｐ ドラ
ようし、そろそろアガるぞ！
ポン！・・・ポン！・・・
このままじゃ3,900点しかないけど・・・
これこれ・・・一気に打点アップだぜ！
おおおおーーーつ！跳満まで見えてきた・・・
けど、満貫で十分だな・・・
うひょー！
単騎なら跳満ツモってたけど・・・
ここは、ブラック打法だぜぇーー！
ぷぷぷぷっ・・・
なんか・・・
挙動が・・・
おかしいわね・・・
ちょっと、きょどってて怪しいけど・・・
これしかないか・・・
ロン！8,000は8,600点
決まったぜ！
オレのブラックなレッドリリース・・・
やられたぁ・・・
あらぁ！バッシーさんお見事・・・
おめでとうございまーす。
ちょっと大丈夫なの？チーフ・・・
すいません。すぐ取り返します。
南２局 親 石橋ｐ ドラ
さぁ、畳み掛けるぜ！
ブラック打法第２弾・・・
七対子ミエミエだけど
初牌単騎リーチだぁーー！
ぷぷぷぷっつ・・・
いや・・・
どう見ても・・・
七対子なんだが・・・
は二人が抑えたので・・・
追っかけリーチ！
やべぇ！追っかけられたぜ・・・
あぶねぇーーー！
ロン！12,000点・・・
くぅーーっ！１．５倍返し・・・
これでラス目か・・・
やばい店に入っちゃったな。
南３局 親 たろうｐ ドラ
リーチ！
ツモ！2,000点オール
一体いくら、ぼったくられるんだろう？
南３局一本場 親 たろうｐ ドラ
バッシーの心配をよそに
一本場は意外にも全員ノーテンで流局
ふぅーあと１局・・・
南４局 親 岡田ｐ ドラ
さぁ、さやかさん最後の親よ・・・がんばってね！
はーい！ありがとうございまーす。
ポン！
もちろん自力でね・・・
僕も満貫アガればトップなので
ポンポン！・・・いきますよ！
ちょっと、なんなの？この二人・・・
僕は3,200点アガれば
ラス抜けか・・・
よし、聴牌したぞ！
バッシーさん・・・
こちらオーラスサービスです。
ペシッ！
ロン！3,200点・・・
とんでもないぼったくりかと思いきや
意外にも良心的なお店だった。
すっかり、気を良くしたバッシーは
今度必ず来るからねぇーー！
またのご来店・・・
お待ちしてまーす。
今後ともご贔屓に・・・
そして夜の帳が下りる頃
ふらふらと家路についたと言う。
おしまい。