ホコリをかぶったきたないお部屋に、美しいライティングの妙。

ミステリーで、もやもやもして、
だけどほんのりローラに共感もして、
ローラが母を演じる面白さ。

答えがないというかそこではないお芝居こそ、
演じる力を感じるわ。
おふたりの役者っぷりってば!

ラストシーンの印象の強さ。
どきっとしてこういうの!まつやぁぁぁーー!

音楽が素敵。


生の舞台の空気は格別ですね。


本多劇場は市松売りの上に衝立もあり快適オブ快適。
これに慣れきってしまうのコワい…。


※ラストシーンにすごい解をいただきました…
いやはやそれだ!
だから余計ドキッとしたんだ!


※思ってたから書いとくんだけど
松也が耳男で、お七が夜長姫の桜の森やんないかなー。松竹さーん。
そこをなんとかー。