翌日、もしパリオペの公演があるならパリ市内へ。
なければ、ストで混乱するパリ市内へは行かず、ベルギーへと考えていました。
30日朝時点ではこの日のパリオペラ座公演キャンセルは確定ではなかったけど
もう31日までのキャンセル可能性ありのアナウンスが出てました。
そしてやはりそうなりました。
観たかったね。でも仕方がないのね。
11時台タリスで空港駅からブリュッセルへ移動です。
こういうことすると、麗しのサブリナの
「パリにはトランジットだけ。パリは恋人たちの街だから〜」
とかいうライナスのセリフ思い出すわね。ほほほ。
パリはまたねー。
スーツケースを置き場に詰めるのも大変よ。
自主的に率先して整理してくれる乗客がいて助かったわ。
ベルギーは初めて、仕事納めのゴタゴタの中、
とりあえず行先とホテルの選定で精一杯だったんで
細かいアクセスとか切符とか観光名所の予習は電車の中でiPad miniでやる。
なので今回エアシム契約ギガ数2Gバイトと多め。
結局1Gバイトで足りてたけど。
Zuid はぁこれ南なの。ブリュッセルってフランス語じゃないのかよ。
わたしはタリスでブリュッセル南駅に向かってるらしく、
ブリュッセル南駅で乗り換えてブルージュに行くのね。
旅行が楽にできるのは、Googleさまのおかげです。乗り換えホームまで出る。
ベルギー国鉄さまも乗り換え案内すごくよくできてて、
そのままチケット買ってPDFで乗れるの。
こういうのさ日本はごっつい遅れてるというか、
Suica自動改札の仕組みできちゃってるからしょうがないというか。
この先、毎日、ベルギー国鉄に乗ることになるんですが
ホリデーパス10€当日往復できちゃうのを使いました。すごいこれお得。1人でもお得。
ブリュッセル南駅から空いてるICでブルージュに向かいます。
アナウンス表示もない電車で、車窓見ながら過ごします。
パリから2時間半で着くブルージュは、お伊勢さんみたいなもんかね。
ブルージュ駅から中心部までは人の流れができてて、なんとなく着いていく。
食事ラストオーダー終了でビアのみ…。
これはモチっとタイプので、そんなにうまいもんではなかろうに…w
ブルージュって死の都の舞台である、風光明媚すてき街で、
勝手にやや鄙びた田舎の観光地かと思いきや、
ここフィレンツェかよ…と思うくらいのひとひとひと。
狭いブルージュの中心地は人で溢れかえっておりました。
こんなに混んでるってみんな知ってたー?!
鐘楼や教会ぺギンホフは行けんかったな。
ペギンホフ、興味深い制度だなぁ〜。
そういう共同生活したい独身女性っていまもいるよね。
わりと趣旨が変わっちゃうかもだけど。