ナルステを観に行きました。

 
 
ラスト20分サスケの見せ場がくるまで、
ホンがアレで我慢大会みたいな舞台だったってばよ…。
なんだこれは…見取り狂言でいいじゃないかもー。
見せ場のために1幕があるのか、なんのためなんだかもうね。
2.5次元的なキャラと世界の再現なんかもしんないけどね。舞台ってなんだよー。がおー。
 
 
ナルト歌舞伎の時も、全然わからねぇ…歌舞伎も弱い…
なんだこのG2って…だったけどさ、
児玉明子もなんだこれだったわ…。
再演…この本でブラッシュアップされてるの…?
 
NARUTOを読んだことないし、2.5次元観ないからさ、
それにしても書かれた台詞が、何言ってるのかわからねぇのよ。
 
何言ってるのかのかわからねぇは超得意ですけども
それでもなんだかわからねぇのよ。
しかも日本語のかたちもことばもきたないのよ。
漫画を読むのと生身の人間の台詞を聞くのは別物なのに、そういう書き方しないのかな。
 
役者はみんな頑張ってるし、
もうちょっと歌のボトムアップ…のそれはいいとして、
大枠、舞台製作の筋が通ってない感じしちゃうんだよね。
2.5次元ってそれがまかり通ってるんだわね。
ターゲット外の客がすんませんねー。
 
 
サスケの佐藤流司くんはよくできる子ね。
歌に自信が漲ってましたわ。歌うように台詞がのる。
作り込んでるのにちゃんと主張も個性もあるし、若くてこなれてる。
そしてちゃんと見せられる厚みのある体してました。
 
松岡広大くんは、髑髏城であまりに良くできる子でびっくりして、
努力のできる、華のある子。
それは存分に感じるけど、まー芝居は役者が1人ではできないんだよね。
芯に立つのは大変なんだな。
だからこその老婆心。厳しい世界だな。
 
 
 
 
 
 
クロスフィルターつけたらすごいことになっちゃった