癌だって、
ステージ1の時点で診断される人も
いれば、
気づいた時にはステージ4の人もいる。

順調に治る人もいれば
余命宣告から奇跡みたいに治る人もいて、

そうでない人もいる。

良い方をみても きりがないし、
悪い方をみても きりがない。

良い方をみてしまうとき、
私は、
なぜここまでにならなければ
ならなかったのかな、
と思うことがありました。

もちろん
自分自身の過ち 積み重ねなど
あるにせよ

何故、順調に治っていく道では
なかったのだろう、と。

でも、

いつからか、

私はここまでになる必要があったんだ
と思うようになりました。

そう思えるときの穏やかさは
魂が納得しているのだと感じます。

魂って自分が思っているより
ずっとずっと自分にロマンを
もっているのでしょう。

だから しんどくて寝ているときは
小さい小さい世界に閉じ込められている
みたいに感じますが、
実は逆で、
魂は壮大な浪漫飛行中なのでしょうね。