日中友好を夢見て。 -8ページ目

日中友好を夢見て。

中国と日本と、上海と大阪と、中国ビジネス・中国生活奮闘記。

上海では、回遊(モール)式のショッピングセンターがそこら中に建ちました。
人口が多いので、それ相応の人の流れを見込んで、開発業者が各地下鉄駅の最寄りにこぞって建設したわけですが、想定した客足を導くことが出来ず苦戦しているモールも少なくありません。

モールも工夫が必要。


回遊式と言えども、建築物が快適に回遊できる構成でなければ、来客にとっては不快な空間となり、二度と来なくなります。
例えば、歩行通路が単調だったり、長かったり、階段・エスカレーターが適切に配置されていなかったり。
休憩できるゾーンがしょぼかったり・・・。

出店に当たって、立地、そしてモールに入るのであれば建築物そのものが人を寄せ付けるかどうかをかぎ分ける嗅覚が必要とも言えます。

以前に、新華僑の日本料理屋を別の設計事務所と共同で設計した事があり、半年ほどたった先日お店を見に行きましたが、業態変更され、お店の名前も変わっていました。

私が関わった時点では、既にモールへのテナント入居をお決めになられていましたので、変更が難しかったのですが、動線がそれほど良くは感じないモールでしたので、やはり、手付金を流してでも解約をして、別のテナントを探したほうが良かったのではなかったかと残念に思います。

とりわけ回遊式のモールでは、モールという大船に乗った意識ではなく、周辺環境、建物そのものなどに対する感性を大切に、テナントを探すのもよろしいかと思います。
昨日、飲食店の政府の許可についてお話をしました。

飲食店に限らず、各種業界に対する政府の許認可は、個人が所持する資格同様、成し遂げようとするその事象に対しての道具でしかありません。

と言っても、その道具がなければ、営業は開始できません。

しかしながら、道具を手に入れる方法を間違えると、労力もかかり、泥沼化する事も少なくはなく、そんな結果、肝心の営業前に既に疲弊しきってしまう事もあります。

そこで、弊社が提唱する理想は、前もっての心構えとして、”許認可(会社登記)に10%、お店の準備(設計・施工)に30%、いざ開業に60%の労力を”という事です。

そして、私、設計者が言うのもなんですが、昨日も少しお話しましたように、あまりお店の見てくればかりにこだわらないことです。
物の好みは十人十色です。
一方、良いサービスやおいしい料理は、大体意見が一致します。
日本式飲食店の開業。

日本式飲食店が二極化しつつあります。
弊社でご依頼が特に多くなってきたのが、いわゆる高級店ではなく、庶民的なお店です。
さらに付け加えると、弊社の場合、日本人以外の方が増えてきました。

お客様の国籍に応じて、お店の内装に対するコンセプトの方向性に特徴があるのが興味深いです。

私は、建築の道を歩みながら感じるのは、これからの建築は、趣向性多様の時代に応じた無定形の方向に向かうなという事です。
精神論ではなく、本来の楽しみ、快適性に対するニーズが増加します。

中国での飲食店設立は、一般事業所(食品に携わらない事務所)を設立するのと比べると、手続きが数倍面倒です。

まずは、「一般事業所(食品に携わらない事務所)」設立の概略を下記に示します。

①社名決定
②※「営業許可証」取得
③※「会社組織番号証」取得
④※「税務登記証」取得
⑤本銀行口座開設
⑥営業開始

    
さらに簡潔に述べるなら、

社名を決定→上記②~④※3つの証を取得→銀行口座開設→営業開始

となります。
一般事業所の場合は、上記の流れで書類に不備が無ければ、大抵はスムーズに営業許可がおり、営業開始が可能です。

では、「飲食業(飲食業務、食品製造、食品販売)」の場合、何が面倒かと言いますと、人が口に入れる物を扱いますから、その事業所の衛生面、安全性が問われます。

すなわち、一般事務所の設立時には必要のない“「局廻り」”が必要となります。
具体的には、「衛生局」「環境局」「消防局」に出向き「書類」の提出、そして許可を得なければなりません。「書類」とは、
「建築設計士が描いた店舗図面」、そして,
「所定の様式に従って記入する書面」です。

つまり、各局は、食品が衛生的な空間で製造されているか、又、非常時の非難等お客様の安全性は確保されているか等の内容を、設計士が描いた店舗の図面を元に判断するのです。

しかも、図面を見てもらってすぐに許可がおりる事は少なく、「指摘事項」を付け加えられるのが多勢です。

指摘事項は再度図面に反映して再持参、そして許可に至る流れです。

さて、弊社は、創業以来、今日に至るまで、建築設計・内装設計を主業務としてきております。

とりわけ、日本から中国へ進出される企業様、個人のお客様を対象に、法人設立~事業所整備、営業開始後の運営までワンストップサービスを提供させていただいております。

詳しくは弊社HPをご覧下さい。
又、お気軽にお問い合わせください。

※ 会社の設立に必要な3つの証明書(②「営業許可証」③「会社組織番号証」④「税務登記証」)を「3証」といいます。
最低この「3証」が揃わないと営業は出来ません。

*******************************************
僑芸建築装飾設計(上海)有限公司
電話 :050-5532-9191(日本からダイレクトにつながります。)
携帯 :86-152-0174-9077 
メール:yymao1970@yahoo.co.jp

M.A.O建築設計工房
一級建築士事務所 大阪府知事登録(ロ)第19745号
*******************************************
毛沢東が権力奪回の為に取り組んだのが、文化大革命だ。

民衆の人気を得る為には格好の政策だったに違いない。

敵となる権力者は殺し、寺や学校をつぶしまくり、そういう意味では、当時多く存在したごくごく権力の無い庶民の人たちにとっては、平等に至る為のステップと考えられたかもしれない。
社会はヒートアップした。

しかし、結果的に、その間、社会は混乱しまくって、生活はすさみ、教育も滞り、現在一言で言うところの中国人の特徴、つまり、道徳心、倫理観の欠如につながったと私は考える。

さて、現在、習氏が毛沢東までとはいかないが、それに近く、権力者を告発し始め、今後も手を緩めないらしい。

先日、そんな話を、特に権力を持たないごく普通の人たちと話をしていたら、習氏を支持したいとみんなが言っていた。

気になるのは、仲良しグループは摘発されない・・・事だが・・・。

さて、さて、どうなっていくことやら。
暑すぎますね。

熱中症に注意です。
しかも、上海は湿気が高いので、大変です。

適宜水を飲んでは、がんばりませう。
マー君が故障で離脱した。

ほんと何が起こるかわからないものだ。
順調にいけばオールスターで先発、そして、後半へという流れだっったはずが。

考えてみれば、ピッチャーはそもそも無茶をしている。
例えば、われわれがボールを少し早めに投げるとして、その後、ひじが少なからずジーンとする。
プロのピッチャーはその繰り返しである。

いやあ、恐ろしい・・・。

さて、一方、イチローだが、結果的にマー君がこうなってしまった事で、あらためてすごさが実感できる・・・。
ドイツのサッカー代表メンバーがブランデンブルグ門だったか、奇妙な踊りを披露したらしい。

ブランデンブルグ門のそばには元々チェックポイントチャーリーっていう東西ドイツの国境の象徴とも言える入国管理機関があった。

そこを通って東西を往来するわけだけど、もうずいぶん前に念願の統一を果たし、撤去された。

統一の意義とは、冷戦の終結、そして多民族の融合というあたりが目的ではなかっただろうか。

ドイツは科学技術を始めとして、いろんな方面において非常に先進的な国だ。
とりわけ、私、建築の道を進んでいる者で関わるとするならば、モダニズムという概念等。
しかし、その一方、国自体は非常に地味で、実のところ、今回のワールドカップで優勝してのパフォーマンスは、嫌味になるかもしれないが、あまり期待していなかった。
案の定、選手の彼女やら家族やらがピッチに出てきて、非常に狭い範囲の盛り上がりに終わった感がある。

一方、私が決勝でアルゼンチンが勝ってもいいなと言っていたのは、南米の大会である事、主催国ブラジルがあまりに惨めに惨敗した事、マラドーナとメッシの関係構築を楽しみにしていた事、アルゼンチンのラテン色豊かな盛り上がりを観たかった事にある。
まあ、上記のように別に一生懸命説明すまでもなく、単に個人的な楽しみであるわけだが・・・。

話戻って、ドイツ代表の踊りは、何やら南米を侮辱するような踊りだったらしく、実のところ、これまでも何度か踊られてきているらしい。
しかも、大体南米のチームに勝利したときのようである。

そして、彼らは本国へ帰って、別に自国の”ネタ”で持って盛り上がるのではなく、下手したら相手を中傷するようなパフォーマンスをして盛り上がったわけである。

さて、そんなあまり気持ちのよくない光景を目の当たりにしたその瞬間、第二次世界大戦の際にヒトラーが提唱した選民思想が脳裏によみがえった。

彼らが踊る際に言った言葉は、『ドイツ人の歩き方はこうで、ガウチョの歩き方はこうだ。』という事である。

であれば、やっぱりメッシがレッドカーペットを歩く様子の方がよっぽど感じが良かったのではないかと想像する。

その時、仮にメッシが中傷するなら、前年バロンドールを奪回されたロナウドに対し、『はっはっはっ、やっぱり、俺の方がすごいだろう』ぐらいじゃないかな・・・笑。

終わってみれば、ドイツの各国を圧倒する組織力はすごかったと思うけれど、

ああ、これまた、無情。
ワールドカップが終わった。

序盤からアルゼンチンは決定的なチャンスが数回あったのに、ものに出来なかった。
今日に限っては、ややアルゼンチンを応援していたので、そう思えたのかもしれないが、どうだろうか。
だからこそ、終了後、アルゼンチンの選手達も攻撃的な選手、守りの選手含めて、それぞれがそれぞれに思うところがあってあまり選手間の会話もなく、複雑な心境だったと思う。

一方、ドイツの1点は、これまたきれいなゴールだった。

あの時間帯の1点はきついな、しかし、PKで勝敗を決定するよりはよっぽどよく、双方、納得だろう。

という事で、あいにくマラドーナが特注するはずだったレッドカーペットは幻になってしまった。

しかし、せっかくだから、私は、次回の内装プロジェクトで”レッドカーペット”をコンセプトにしたいと思っている。

何はさておき、1ヶ月ちょっとの期間、世界中を楽しませてくれたサッカー選手たちに感謝する。
大方の予想通り、オランダが勝った。
今日のオランダは、アルゼンチン戦とは打って変わって、選手の動きが非常に良かった。

サッカーとは、個人の運動量がすさまじく多いスポーツなので、ほんと誰か一人の体調が悪かったりして、普段通りの動きが出来なくなれば、負けてしまう。
非常に露骨に結果が出るスポーツだとも思った。

今朝の試合、
きついかもしれないが、ブラジルは何も出来なかった。
しかし、主審に関して言うならば、あきらかにオランダの選手がハンドした場面で、試合はストップされなかった。
その他数回の判定は、何となくオランダ有利のような感じもしなくはなかったが、実のところ、ブラジルに覇気がなく、2点先取された段階で、より一層元気がなくなったようで、かといって突破口もなくだらだらと試合は続く様子だったので、各チームのプレーについて、あまりまじめに観ていなかったので、適切な批評は出来ないが・・・。
ネイマールはベンチで観戦していたが、悔しかったろうと思う。

一方、ブラジルサポーターは開き直って観戦していた人も少なくはなかった。
ある意味、ドイツ戦の時ほどの悲壮感はなくて、まあそれはそれで良かったのではと思う。

さて、決勝はどんなドラマになるのだろうか。

大会期間中、イングランドを除いて、これまで露骨に応援していた国は無かったが、今回、何となく、アルゼンチンが勝ったらおもしろいのじゃないかな。

と思ったりもする。

というのも、アルゼンチンが優勝したら、マラドーナがレッドカーペットを敷いてメッシを凱旋させると言っていたから、どんなレッドカーペットかという興味が一点、さらには、メッシがそのカーペットの上をどんなパフォーマンスで歩くか、興味津々だ。
3位決定戦の意味が問われているらしい。

オランダの監督いわく、オランダの選手のうち試合をしたいのは誰もいないという事である。

理解できる。

なぜなら、
彼らは、4強まで勝ち進んだ。
準決勝の一日前までは、彼らは英雄である。
しかし、準決勝で敗れると同時に、状況が多少変わってくる。

そして、後日、3位決定戦に望んで、最終的に負けた国は、要は、”敗者”として国に帰ることになる。

しかも、今回は”まずい”事に、相手がブラジルである。
何がまずいのかというと、観ての通り、既にブラジルに破壊力は無い、私が”まずい”と思うのは、仮にブラジルが負けた場合の事である。

いわば、準決勝が終わった段階で、勝ったチームは頂点を競えばいいし、負けた各チームは、もうそっとしてくれ、という事でどうだろうか。

というのも、どこかの国が必ず2敗する訳で、後味が悪すぎるだろ・・・という事である。

私は、オランダの監督の意見に大賛成である。