そして「製品検査」する人は、第三者の立場で、その製品を“公正に評価”する必要があります。
つまり、製造者よりでも、又は、極端に消費者よりでもなく、第三者の立場で公正に製品の出来を見極める必要があります。
私たち建築業界では、建物、内装、家具等がお客様に提供させていただく製品にあたります。
そして、施工段階の“かんり”が「製品検査」にあたります。
“かんり”の重要性
建築物件の施工に関する“かんり”には、2種類あります。
施工者側からの「管理」と、設計者やお客様側からの「監理」です。
私たち建築に携わる者同志間で言う、「管:たけ(竹)かん」と「監:さら(皿)かん」の違いを説明しますと・・・
施工者側からの「管理」とは、納期までにお客様に製品をお渡しするべく、工期や予算や材料の手配の調整等を“管理”する業務の事です。
設計者やお客様側からの「監理」とは、上記施工者側の「管理」の元で行われる施工に不具合や問題がないかどうか“監理”する業務の事です。
どちらも重要です。
とりわけ、施工精度がまだまだ日本並みに至らない中国、お客様に製品を引き渡し後、数ヶ月も経たないうちに問題が発生する事も少なくありません。
弊社では、「監理」業務も増えてきています。
とりわけ、施工費が比較的安いこちら中国のローカル施工業者に施工をお願いされるお客様から、設計事務所の立場として、つまり第三者の立ち場として監理のご依頼をお受けする事が多くなってきております。
さて、話変わりますが、この前、商業施設の施工監理の依頼を受け、現場へ監理に行って来た旨をご紹介しました。
商業施設の施工監理について

先日、再度現場へ“修正確認”に行ってきましたが、数多くさせていただいた指摘事項のほとんどは、無事に修正されていました。
そして、この柱部分も、型枠外し、鉄筋補強、エポキシ樹脂充填がしっかりとされていました。
もし、指摘をしなければ、(性悪説的な発言になりますが)そのまま仕上げ材で覆われる事もありますので、いかに”「監理」が大切“かという事です。
何と言いましても躯体は大切ですから、これで、ひとまずは安心です。
しかし、これも氷山の一角なので、やはり全ての建築関係者が“公正な目で多くの物事を判断する”必要があるのは言うまでもありません。
弊社では、今後もお客様にご満足して頂ける製品作りを続けて参ります。
詳しくは、弊社HPをご覧下さい。
又、お気軽にお問い合わせください。
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