いつも笑いかけてくれている

優しい瞳。



その瞳は確かに僕を見つめていてくれた。



僕もずっとずっと

君を見つめていたんだ。



けどいつからか

君の瞳に写っている僕の姿は

どんどん汚れていくばかりだった。



僕の前では

優しくて守りたくて大好きで大切な君の瞳があった。


僕のいない場所で

君は泣いて泣いて泣いて。

僕がいないから泣いたんじゃない。



僕という醜い存在が怖かったんだ。

僕という存在そのものに怯えていたんだ。








いつしか

君の瞳にうつっていた僕は

君を愛していない僕だった。










―――好きだよ。




この言葉は私を変えた。


すごい嬉しかった。

嬉しいっていうかなんていうか

言葉にはできなかった。





この言葉は魔法みたいで、

甘い気持ちになれた。

時間がゆっくり過ぎていってキミが

すごく愛おしく思えるんだ。




一分一秒早くキミに会いたくて

いっつも走っていた坂道。



キミの笑顔を見るために

キミが大好きだった深夜番組を

目をこすりなが見た。



キミとたくさん話すために

おこずかい使って買ったCD。



たくさん思いで作りたくて目泳がせながら

渡した映画のチケット。




たくさんの思い出があった。

私にとっての高校生活は全てキミで埋め尽くされていた。

「好きだよ」このたった一言。



他の人からしたら普通の言葉かもしれない。

けど私にとっては魔法の言葉なんだ。




キミで始まりキミで終わった高校生活。



―――卒業式の数日前キミは消えた。




キミは見ていてくれたかな?

キミの卒業証書貰ってきたよ。




本当にありがとう。


キミのことは忘れない。

けど私は進むね。





私の人生のゴール地点があるとするなら、

キミが立っていてくれるのかな?





待っててね。






あなたは一度でも

「死にたい」とか「自分なんて無意味」なんて思ったことありましたか?




それは、

まだ自分というかけがえのない

たった一人の存在に気づけていないから。

それはとっても悲しいことで

自分は世界中のどこを探しても

あなた・・・・一人なんです。






―――もし死んだら?



それは誰にも分からない。

でも、私が思っていることは

死んだらすっごい寂しくて怖いと思う。





天国とか地獄、成仏。

たくさんの言い伝えがあるけど

私は、どこへ行っても一人ぼっちだと思う。





一人というのは何よりも怖いことだと思う。





――誰もいない、たった一人の世界。




あなたは耐えれますか?





「大丈夫だよ」とか「あなたは一人じゃない」とか

私も言われました。

それは友達が自分のことを思って言っている。

そんなこと分かっているけど

暗い自分は悪く考えることばかりしていました。






でもそんな気休めであっても

何であっても誰かが傍にいれくれていたと

思うと今でもじーんときます。







今あなたは一人ぼっちだと思いますか?

寂しいと思いますか?

誰も味方はいないと思いますか?





もしそう思うなら一度自分のココロに聞いてみてください。


あなたのために泣いてくれた人はいませんか?



その人があなたの道を切り開いてくれるでしょう。





人生は道を外すことはある。

誰にだってあること。



だけどそれで、道を見失うんじゃなくて

自分で正しい道へ直そうと努力しないと誰も手はさしのべてくれません。





一歩で良いから、前へ進んでください。