旅行から帰って来て三週間、続々とレッスンの再開をしているけれど、バイオリンのオンラインレッスンも、久々、旅行後初のレッスンを受けた。

 

オンラインレッスンは、一度のレッスンが終わると次のレッスンを予約する。普通は、レッスン後すぐとか翌日とかに予約の日程を入れるのだけど、旅行の予定が入っている時は、旅行から帰ってきてから予約を入れる。今回の旅行後は、他のレッスンが立て続けに入っていて、そちらへの練習であたふたしていて、オンラインレッスンの予約を入れることすら忘れていたのだけど、ようやくその予約を入れて、レッスンという運びになった。

 

オンラインレッスンでは、ちょこちょこと色々な課題が出ていて、一度のレッスンで見てもらえない課題もあり、ここ最近の数回はハイポジションの練習や、ビブラートのエチュードは見てもらっていなかった。見てもらってはいなくても宿題は宿題なので、練習を続けてはきたのだけど、飽きやすい私の事で、練習しているうちに面倒になってしまい(練習を続けても、常に上達し続けているという感覚がないのも、練習が面倒になってしまう原因)結局、レッスン前に急ごしらえで復習していた。

 

ハイポジションの練習は、音階練習としてもやっていて、今回の課題の後にも、アルペジオにしたりするようなパターンのエチュードが教本には続いているのだけど「そこは自習してもらって、その次のページの(ハイポジションで弾く、短い)曲に入りましょう」という運びになった。

 

それと同時に、ここ半年以上は取り組んでいただろうカイザーも卒業となり、次のエチュードに移ることになった。原本のカイザーは長いので、それぞれのエチュードの真髄を短かく、コンパクトにまとめている「やさしいカイザー」を使い始めているのだけど、それでも、一ページくらいある新しいエチュードが、今回の宿題となった。

 

他にも、チャイコフスキーのアンダンテカンタービレは、まだまだ練習を重ねないといけないし、ビブラートの練習のエチュードも、メンデルスゾーンの曲の数フレーズをアレンジしたエチュードになっていて、私にとってはエチュードというより曲。私は、無機質な感じで弾いていってしまってよいエチュードは比較的得意なのだけど、曲を表現するとなると、途端に躓いてしまい、「なんだかエチュードっぽいですね」となってしまう。今回の宿題は、なんだか曲ばかりで荷が重い。もしかしたら、先生も、私には、今まで色々習得してきた技術を曲の表現として、どうやって使って行くかという技術が欠落しているのをわかって「これからは曲の練習を」というのが先生の意向なのかもしれない。