ピアノレッスンで取り組んでいた、ショパンの子犬のワルツの練習に飽き、次に取り組むことになったのが、ベートベンのソナタ19番。この曲も、前に取り組んだことがあるけれど、弾けるようになる前に、練習に疲れたか、飽きたかして、仕上がらない前に練習を中止してしまったもの(こういったものが、後から後から出てくるのにうんざりする(笑)
私は、子供の頃使っていた楽譜を少々日本から全音の楽譜を持ってきていて、その中に全音のソナタ集がある。今回、取り組むことになったベトソナは、そのソナタ集に入っていたので、その楽譜を使うことにした。
さて、譜読みを始めたは良いけれど、全く弾けるようにならない。というのも、何度かしっかり読み込んだ箇所でも、楽譜を前にすると、書かれている音符が分からなくなる。例えば、楽譜にはラが書かれていてるのに、曲を弾きながら見ると、その音がドに見える。お陰で、読み込んだと思った箇所でも、一瞬「あれ?違った!?」となり、変な鍵盤を弾いてしまう。
そんな話をレッスンで話したら、読みにくい楽譜なのではと言う話になり、そういえば、家には他にもベートーベンのソナタ集があったと、本箱から引っ張り出してみると、同じ曲をもう一冊の、違う出版社のソナタ集の中に見つけた。
二つの楽譜を比べてみると、もう一つの楽譜の方が、音符が大きく、ページにも余白が大く、全音の物より格段に読みやすい。よくよく見ると、全音では、一楽章が二ページに収められているのに、もう一つの方は、同じ量の音符が三ページに書かれている。
全音のピアノソナタ集。
アメリカの出版社のもの。
という事で、比較的読みやすい、アメリカの出版社の物を使うことになった。

