私は、整理整頓が苦手。苦手というより、物が散らかっていても、ほぼ気にならない。先日、朝の情報番組で、整理整頓が苦手な人には三タイプあって、タイプによって解決法は違うと、それぞれの解決法について紹介していたけれど、どのやり方でも、私の場合、解決しないだろうという印象を受けた。散らかっているという認識はあっても「それで全く問題なし」と思っているのだから、やはりどんな解決法も有効ではないのだろうと思っていた。

 

それでも、物が散乱していて、必要なものが見つからずに困ることが(よく)ある(困っても、毎回「そんなもんだ」と思っているので、整理整頓をしようという動機にはならない)その中の筆頭の一つは消しゴム。私の筆跡はとても乱れていて、誤字脱字も多い。頭の中では「こういう字を書くぞ」というのがあるのだけど、実際に字になると、頭のスピードに手が追い付いていけないようで、所々が抜けていたりする。例えば、「あれは」と書こうとして「あは」になる。そんなことから、消しゴムは必須アイテムなのだけど、常に「使ってそこに置き」をしているので、どこにあるかは見当もつかないし、ノートとか楽譜の下に埋まっていることも多い。

 

私の日常で、鉛筆と消しゴムを使う機会が一番多いのは、レッスンの時なのだけど、一日に数回は「消しゴムがない~、何処ですか~」とやっている。それが先日、これまた、なくしてしまった(最後に使ったのは、10年程前の)手動の小さな鉛筆削りを買いに行くと、鉛筆削りとセットになって、鉛筆の底(端?)に付ける消しゴムが付いてきた。アメリカ人の子供たちは「消しゴムは鉛筆のそこに付いている物」という認識があり、書き込みをさせて間違った時などは「消しゴム頂戴」と言わずに、ほぼ使い切った消しゴムサイドの鉛筆の底で、ゴシゴシする。鉛筆削りとセットになっている消しゴムを鉛筆の底に付ければ、子供達の役に立つだろうと、そのセットを購入。早速、消しゴムが無くなってしまった鉛筆の底に付けた。

 
 
子供たちの為にと思って購入したのだけど、私も、レッスン中に「消しゴムは何処だ~」と探す必要がなくなった。レッスン中に鉛筆を使うのは、私が8割、子供が2割なので、私の役に一番立っていると言える。