一週間ほど前になるだろうか、日系スーパーで買い物をして帰ってきた旦那が「生で食べられる卵を売っていた」と大喜びで返ってきた。スーパーの卵売り場で「生で食べても安全」と大々的に書かれた卵が売っていたそうだ。
日本国外に出ると「生水は飲んではいけない」というのはよく言われること。アメリカでは、基本、水道水は飲んでも安全(でも、不味い)だけど、決して生で口に入れてはいけない物(の一つ?)が卵。アメリカで普通に売られている卵には、よくサルモネラ菌がいるので、生卵を食べるとあたることが多い。そういう私も、数十年のアメリカ生活で、最低2度は生卵からサルモネラ菌にやられたことがある。食中毒になったことは2度以上あるけれど、卵のサルモネラだとはっきりと分かっているのが2度。それ以外にも、あたるのが怖いので、生卵は絶対に口にしないと決めて数十年は生活しているので、2度あたっているのは多い方だと思う。
さて、今回旦那が買ってきた卵のパッケージには「Fearless Egg」「怖くない卵」と大々的に書かれている。
この卵は「Pasteurized」されているとのこと。そういえば、数日前に行った新しくできた「すき焼き、シャブシャブ、鍋レストラン」でも、取り放題調のの数種類のたれの横に Pasturized Egg があり、これは生で食べても大丈夫だという表記なんだろうなと思っていた。
Pasteurized という単語は、食料品に書かれていることがあるのだけど、どういう意味か知らなかったので、調べてみると、低温殺菌処理がされているという事らしい。
折角、生で食べられる卵があり、日系スーパーでは「肉の日」でお肉のセールがあったという事で、その日の夕食はすき焼きとなった。
「生卵を付けて、すき焼きを食べられる!!」と卵を割り、すき焼きの具を浸して食べると美味しい。今までは、すき焼きでも卵なしで食べていたので、何となく物足りなかった。生卵に付けるだけで、こんなに味が変わるのかと驚く位の、味の違いだった。
これで、卵かけごはんも食べられる。とても嬉しい。
ちなみに、このFealess Eggのお値段は、普通の卵より少々高いくらいならしい。そして、普通の卵と混ざってしまい、間違えて普通の卵を生で食べてしまわないように、Fealess Eggは、一つ一つにハンコが押されているのも嬉しい。

