アメリカでは感謝際(サンクスギビング)も終わり、翌日のブラックフライデーも過ぎた。最近は、ホリデーシーズンのギフト購入はネットで済ませるという人も多くなり、ブラックフライデーはブラックフライデーさをなくしている。今年のブラックフライデーに、日用品が必要になった我々は、ウォル〇ート(スーパーというかディスカウントストアというか)に行ったのだけど、本来のブラックフライデーだったら、駐車場に駐車スペースを見つけるのも困難、お店の中はごった返して、レジでも長蛇の列があったのに、今年のブラックフライデーでは、日常と変わらない風景だった。
 
昔は「ブラックフライデーセール」というのは、感謝祭後の金曜日の開店と同時に始まったのだけど、開店時間、金曜日の午前零時まで繰り上がったり、だんだんに感謝祭当日の木曜日とかに広まった。「それでは、お店の従業員が感謝祭の祭日を家族と過ごせない」と批判が入り、ブラックフライデーセールは前日の水曜日、そして、感謝祭のある週の初めと、どんどん早くなった来た。
 
今年の感謝際前後には、お店に実際に行くほかに、少々ネットで買い物をしないといけないことがあり、いつものネット大手のサイトに行くと、案の定「ブラックフライデーセールの為の値下げ」と書かれた商品が沢山ある。そして、その中の一つが、ダダリオのKaplanのチェロの弦のセットで、いつもより数十ドル(5千円前後)安くなっている。今使っているチェロの弦は、交換するほど古くないけど、ゆくゆくは交換するものだからと、思わすポチってしまった。
 

 
しかし、よく考えてみると、弦楽器の弦は置いておくだけで劣化する可能性があるようで、この弦を使うころには劣化してしまっているなんてこともあり得る。パッケージのまま、湿気も気温も悪くないところに置いておければ数か月から半年位は大丈夫だとは思うけれど、カプランの弦は、個々に密閉されたビニールの袋に入っていて、購入後直後に済ませておきたい目視の点検をするにはビニールの袋を切らないといけない。そうすると、弦を実際に使う数か月後に変化が起きてしまっても返品は難しくなる。
 
そこで、今回の弦は、返品することにした。
 
さてさて、商品の到着を届いている間に、ネットでのセールは「ブラックフライデー」から「サイバーマンデー」に変わっていた。そして、サイバーマンデーから数日経った現在でも、サイバーマンデーセールをしているネット販売社は多い。いつまでサイバーマンデーで、クリスマスに変わり、次は、新年、キング牧師記念日、バレンタインデーと変わっていくのだろうか。その時系列を見るのも楽しいかもしれない(笑)