我が家でドッグシッターの仕事を始めて、一か月ほど、家(庭)のあちらこちらに手を加える羽目になっている。我が家の庭は、元々ワンコの部屋と位置付けていて、ワンコに庭を掘られたり、何かを齧られたりしないように、色々と手を加えて来てはいたのだけど、この家に越してきて、この庭で過ごしたのは、晩年の何年かの老犬Aと、同じく老年に達するA君で、二人とも、走り回ったり、いたずらをする元気はなくなってきていたようだ。しかし、家に訪れる、まだ若い犬や仔犬たちは、全速力と思われるような速度で庭中を走ったり、庭の木や、人工芝、はたまた、犬用のベッドなど、所かまわず齧りついたりする。

 

我が家では、私と旦那の犬アレルギーの為に、犬は基本的に庭で一日(と夜)を過ごす。シッターを始めた当時は、預かっている犬の数も少なかったので、それぞれのワンコを庭の仕切りのあちらとこちらに居れたり、一時的にクレートに避難させたりしていたのだけど、リピーターも増えて、どの子も、他の子と仲良くできるようだと分かってからは、隔離しておくより、一緒に遊ばせた方が良いのだろうと、ほとんど子を一緒にしておくことにした。

 

すると、困ったのは、色々な子が来たり、帰ったりする時に使っている、裏庭から直接、家の外に通じるドアの開閉で、色々な子が出たり入ったりするたびに、他の子が、隙間から走って出てしまわないように、気も手間も使わないといけない。幸い、庭に出入りする扉は、家の壁と庭のフェンスの幅が比較的狭い所に続いているので、その場所を緩衝地帯にするために扉を付けることにした。

 

大工さんを呼んで、工事をしてもらおうかと思ったのだけど、それをすると費用は掛かるし、取り外しが出来なくなる。ネットで、取り外し可能なゲートを探してみると、結構お手軽なお値段の物があった。扉を付けたい場所は、地面が平らではないので、ゲートの下が平らになるように、木材を置いた。

 
 
このゲートの出来は、自分でもなかなか気に入っているのだけど、面白かったのはこのゲートの設置の仕方の説明書だった。
 
ゲートの設置の方法は、とても簡単なのだけど、説明書は英語と日本語で書かれていた。最近では、日本製だけど、海外にも売られている商品には、日本語の説明書の他に、英語の説明書が付いていることも多いし、世界中で売られる商品には複数の言語で書かれている(だいたい、英語、スペイン語、フランス語、そして、偶に中国語、韓国語、日本語がある)でも、この商品は中国製だし、日本の会社が売っている訳でもない。何故、日本語で書かれているのか理由が分からない。まあ、知らなくても全く困ることはないのだけど、こういう不思議なことがあると「なんでだろう?」と考えずにはいられない。