数週間前に始まった初心者ジャズのクラスでは、課題曲みたいなものがあり、それに取り組んでいる。授業で配布されるのは、有名ジャズ曲のコード付き一段譜で、右手でメロディーを弾きながら左手はセブンスコードをジャンジャンと入れていく練習をしている。本当の初心者なので、コードは基本形のまま、回転形までやらなくてよいという指示だ。

 

最初の課題曲はオールオブミー(All of Me)で、二曲目はL-O-V-E。クラスにはバイエルレベルの生徒も沢山いるので、楽譜は簡単になっているかもしれない。今回のクラスでは、とりあえず、ハ長調、へ長調、ト長調のセブンスコードに慣れようというのが趣旨だそうで、両方とも(私は原曲の調は知らないのだけど)ハ長調になっている。

 

そして、先生は、ジャズの醍醐味はアンサンブルだと言い、バッキングトラックを用意したので、それと一緒に練習するようにとのこと。私は、バッキングトラックと一緒に演奏するのは初めてなので、早速やってみた(ちなみに、録画はオンラインクラスの中休みに撮り、録画している途中で、クラスが再開してしまった💦)

 

 

夏学期は5週間なので、残すところ後一週間。最後のクラスではジャズのリズムについて、もう少し詳しくやるそうだけど、今まで学んだのは、ハ長調、ヘ長調とト長調のセブンスコード、ツーファイブと、あと一つ二つのジャズのポピュラーなコード進行についてのみ。思ったより、カバーした範囲が狭かった。

 

ピアノ講師の認定を受けるのに、ピアノクラスの単位が必要で、普通の大学のピアノ1(楽譜の読み方、鍵盤の位置さえしらない人が初めてのピアノとして取るクラス、これなら、全く練習しなくても試験にも通るとふんだ)では、大人用ピアノ教本の一巻全てくらい(だいたい、短調なメロディーと、コードやアルペジオの伴奏が付く位のレベル)をカバーしていた。本当にピアノを始めて触ったという大部分のクラスメート達は、毎週の課題で四苦八苦していたのを見ていたのだけど、「生涯教育」の受講者たちは趣味でやっている人達だし、圧倒的にお年を召した方が多い(週日の日中のクラスだから、仕事をしている世代の人は、ほぼ受講しないし、学校側も、そういう人の受講を視野にはいれていない)随分、ゆっくりペースのクラスだなぁと思っている。