2週間ほど前に終えたピアノ教室での発表会では、生徒(親御さん)たちから幾つか花束を頂いた。
 
 
発表会も終わり、毎週のレッスンでも日常に戻ったこの頃、小学校一年生のAちゃんから「Thank you 💛 for teacing me piano」と書かれたカードをもらった。ピアノのレッスンであろう、ピアノとAちゃん、そして私の絵が描かれている。
 

 

子供の工作とか絵とかをもらったことは何度があり、いつもは捨てるに捨てられないし、どうしようと思うのだけど、このカードはとてもうれしくて、涙が出そうになった。Aちゃんはとても利発だし、ピアノも好き。そして、家での練習は音楽の経験があるお母様がきちっと見て下さっているようだ。この先がとても楽しみな生徒。

 

そして、数日後には、小学校一年生と三年生の兄弟からもカードとお花をもらった。

 
 
小学校3年生のS君は、親に言われたからと嫌々ピアノを始めたけれど、ゲーム感覚で楽しむことを見いだしたようで、今はピアノが好きだと思う。でも、ちょっと難しいと根を上げてしまい、私の押しがちょっと強いと泣き出してしまうので、あまりプッシュしないように努めている。妹のRちゃんは楽譜の基礎を理解するまで半年以上を費やし、レッスンを始めて一年になるこの頃、やっとバイエルの最初のくらいの楽譜を見ながら指を動かせるようになってきたくらい。お教室の中では「劣等生」の二人だけど、レッスンには楽しんできてくれているようで安心した。