1月に脊椎の首のあたりで神経圧迫を起こし、2か月ほどバイオリンのレッスンを休んでいた(ピアノは復帰するまで半年かかった)。休止の前のバイオリンレッスンでは、ビブラートのやり方の説明と下地練習をしていた。私が下地練習と呼ぶのはメトロノームをつけて、一拍に対しビブラートを一つかける、次は二つかける、そして4つかけるという練習法で、メトロノームのテンポも速くしていく。

 

休止の前には一拍に対してビブラートの二往復は出来るようになったのだけど、四往復で戸惑っていた。休止の前のビブラート練習では変に力んだ状態で反復練習を繰り返していたので、指に痛みが走るようになってしまった。このまま続けたらまずいなと思っていたところで、首の怪我(?)発生したので、2か月の休止期間は指を休めるのにもちょうどよかった。

 

休止後に戻ったレッスンでは、ビブラート練習の続きをやるのかと思っていたら、ビブラート練習に戻る気配はない。ビブラートはまだ早いっていう事かなと思い、自主練もやってこなかった。しかし、先日のレッスンで新しい曲の説明を受けているときに先生が「ここはビブラート入れてね」とさらりと言うではないか。「ビブラートの練習は休止してますけど」と言える前に、早口の先生は他の事をしゃべり始めてしまった。

 

この会話から、先生はビブラートの基礎練習はやったものと思っているようだと分かったので、自主練をするしかないか~と思い始めた。下地練習だとぎくしゃくしているけど、なんとなくビブラートっぽいものが出来る。音階練習をビブラート付きでやると、こちらもなんとなく出来るように思える。しかし、曲中でビブラートをかけようとすると、どうもうまくいかない。

 

使っている曲が難しすぎるのかもしれないと思ったし、正しい所でビブラートをかけているかもわからない。そこで、ビブラート練習の為に使いやすい曲をネットで検索してみると、とあるバイオリンの先生が私のニーズにぴったりの指導動画を載せていらした。

 

その動画によると、French Folk Song が手始めに良いという。鈴木教本に載っているとのことだったのだけど、やった記憶はない。手元の教本を開いても載っていなくて、調べてみると古い鈴木教本には載っていたようだ。簡単な曲なので、先生の演奏動画を見ながら、MuseScoreで譜面を作った。

 

4の指のビブラートをかけるのは難しいから、レやラは開放弦で、しかし、その他の音には全てビブラートをかけるという。

 

ビブラート練習の記念すべき(?)第一曲目なので、ビフォー動画をっておいた。