昨年、ピアノ教室を再開して、初めての発表会を終えた。
私のお教室の生徒たちだけだと人数も少ないので、私のバイオリンの先生との共同発表会とした。どちらのお教室からも初心者ばかりの出演で、皆、発表会初心者(初めて)だったので、曲目はキラキラ星とか、メリーさんの羊とか、それにちょっと毛が生えたようなものばかりで、元々一時間から一時間半と予定していたけれど、一時間で悠々終了することが出来た。
子供たちの演奏は上々だった。間違えてしまったり、途中で止まってしまった子もいたけれど、ちゃんと持ち直して、最後まで弾き切った。間違っても慌てない、止まってしまたら、弾き直す箇所を予習などもしておいたのもよかったのかもしれない。
大幅に崩れたのは私の演奏だった。
それなりのソロ曲を人前で、それもやっぱり暗譜で弾く度胸がなかったので、バイオリン仲間のTさんとのデュエットを選曲。元々はピアノ連弾曲のドビュッシーの小組曲より小舟よりをアレンジしたもの。譜面はそんなに難しくないのだけど、リズムなどを合わせるのが大変だった。
選曲は任せるといわれたので、バイオリンもピアノも見せ場があって、あまり難しそうでなく、5分以内で弾ける曲ということで、これにした。楽譜をTさんに渡したのは1月の初め頃だったのだけど、その後何度かリハーサルをやる時には全く練習し来なかった。最終何週間になり、これはまずいと練習したらしい。「これは月一で練習して弾けるようなものではないよ」とぼやいていた。私はばっちり3か月練習するつもりだったのだけど、口に出しては言わなかった。
前に、Tさんの奥さんに「Tさんにやりたい曲の楽譜を渡したことがあるんだけど、全然練習してないみたいだから、お流れになり、私ももういっかとおもってるんだ」ということをぼやいたら、家で集まる時はとてもカジュアルだけど、舞台で演奏することになるのならしっかり練習すると思うといわれたのだけど、奥さんの読みは外れた。この三か月あまりにイライラしたので、この先、発表会みたいな場所でのデュエットのお誘いは断ろうと思っている。
こちらが崩壊した演奏。崩壊したところではちょっとパニックになったけれど、自分で自分に落ち着け、大丈夫と心の中で声掛けをして乗り切った。
「先生下手だね」と生徒が減らないとよいけど、、。
生徒さんの一人から花束を頂いた。
