首の脊椎のところでヘルニアが起きていて、神経が著しく圧迫され、ひどい痛みで起きていられないくらいになってしまったのは、もう一か月と少々前だった。それ以来、何度も病院に行き、検査だ、薬だと余り効かない処置をされた。仕事が忙しくなかったのが幸いして、どうにか仕事(一日に2~3時間さえ費やせばどうにかなった)をこなし、あとはひたすら寝転がっているという状態が何週間か続いた。

 

少しずつ痛みがやわらんで来たかなという頃に、やっと経口薬よりずっと効果が期待できるということで、神経が圧迫されているところへ直接ステロイドを注入するという「手術」と受けることになった。その「手術」は一度だと効きが弱いことも多々あるそうで、2週間処置の期間を開けて2度することが多いそうだ。

 

一度目の処置は三週間ほど前で、効き目があったのか、それとも自分の治癒力で症状が和らいだのかがわからないくらいの状態だった。その処置の二週間後は日本旅行の期間だったので、三週間たった先日に二度目の「手術」を受けてきた。

 

今回も病院でチェックインしてから出てくるまでは20分ほどで、チェックインしてから出てくるまでの行程はわかっていたけど、背中の首元から脊椎、神経に向けて針が入っていると思うと少々怖かった。前回も今回も術後の2~3時間後くらいまでは痛みが酷くなる。(私の場合だけなのか、一般的なのかは不明。)でも、それが過ぎると、今回は腕にずっと残っていた痛みがスーと消えた。少々時間がたつと、全体的に今までの痛みは引いてきて、一番痛いとろろは針を刺されたところ(麻酔だなんだと何本かの針を刺された模様)となった。(ちなみに、今回の処置を行う前に前回の効果は「微妙」と伝えておいたので、前回とは違う種類だかタイプだかのステロイドを使用したそうだ。)そして前回の一番問題だったのが、ステロイドの副作用の不眠が強く出て夜に一睡もできなかったこと。しかし、今回は睡眠薬の量を普段より少々増やしたけれど、驚くほどよく眠れた。

 

今回の処置の前にも、軽くピアノを弾けるくらいには回復していたのだけど、「術後の経過」は上々で、この調子だとピアノの練習の再開はもうすぐそこに来ている気がする。でも、左首や左肩にはまだまだ違和感は残りそうなので、バイオリンの再開はもう少し先になりそうだ。大事をとってバイオリンレッスンは三月末までお休みをもらっている。