両劇駅でストピを弾くという目的を果たしたのは午後2時過ぎで、ホテルに戻るにはちょっと早すぎるので、途中にある秋葉原に立ち寄った。
 
私が秋葉原を最後に訪れたのは、1990年か1991年でアメリカ留学に旅立つ前に大型のスーツケースを買いに行った時だった。その時は、マニアックな問屋だか小売りだかわからないお店が並んできたという記憶がある。その後、様変わりして、コスプレとかアニメの聖地みたいに変わったと聞いて、今はそういうお店が並んでいるのかと思ったけれど、駅の周りは普通の繁華街をあまり変わりがないという印象を受けた。
 
町をぶらついていると、小豆柴犬カフェというのを見つけた。1000円ちょっとの入場料がかかる(私はちょっと高めのカフェメニューがあるのかと思っていた)と知って、ちょっとお高いしやめようかとも思ったけど、「旅行中で、せっかくだから」と旅行先での無駄使いをまたもやすることに。この入場料で30分という入場制限もある。やっぱりお高い。でも、ワンドリンク付きだった。ちょっと割安な「常連さん」価格があったのには驚いた。犬を飼えない人はきっとここに来て、ふれあっているのだろうと思われた。
 
 
色々と説明を受け、店内に入る。我々と一緒に入館した若いアジア人カップルはお互い英語で会話していた。女性の方は日本語がちょっとわかるといっていたし、看板などは読めていたようだから、香港辺りからの観光客かなと思っていた。それ以外にも、館内は如何にも外国人観光客という人が多かった。
 
柴犬は警戒心が強いから、あまり触れあえないことがありますと注意を受けたけど、その通りで、ワンコたちは店員さんの周りに集まる。そろそろと近づいて行って、なでたりすると逃げられてしまったりもした。そんなこんなをしていると一匹のワンコがお客さんの膝の上に乗り出した。抱っこは厳禁と言われていたけど、ワンコが自主的に上ってきて、気ままに去るまでの抱っこはOK。ほかの人の膝の上を転々としたワンコちゃんは旦那の膝の上に収まった。
 
 
この後、この子に触発されたのか、もう一匹のワンコが旦那の膝上に乗かった。二匹のワンコに旦那はタジタジ。でも、気まぐれなワンコたちは写真を撮る前にどこかに行ってしまった。30分の限定時間内では、それなりに楽しめた。カフェにいたワンコもカワイと思ったけど、やっぱりうちの子が一番。
 
旅行出発直前に使っているノートブックパソコンが壊れたと買い替えを考えていたこともあり、旦那は大手の中古電化製品店に寄りたいという。「寄りたい」というより「寄らせたい」あわよくば私が私物化している彼のノートパソコンを取り戻したいので私に新しいものを買わせたいのだろうと予想はしたけど、お店の中に入る。コンピューター売り場ではなくタブレット売り場に直行する旦那は、楽譜を電子化したいといった私の一言を覚えていたらしい。
 
色々迷った末、12.9インチ画面のiPad(とアップルペン)を購入。ピアノやその他の楽器を即決で買っていたと勘違いしていた旦那は「五万円程度の物でなんでにこんなに悩むの」かと不思議な顔をしている。楽器を買う時はお店に行くときにしか同行しないから、その前段階でリサーチをしたり、値段くらべをして熟考しているところは知らないだけだよといったけど、あまり納得はしていない顔だった。
 
 
古いモデルだけど、楽譜リーダーを入れたり、ピアノ演奏ソフトを入れたりするぐらいなら、十分使えるだろうということ。結構マニアックな使用目的で、アメリカでは自分では使っているけど程度の知識の店員さんくらいしかいなくて「知らない」「わからない」と言われそうだけど、それよりももっと勉強している日本の店員さんはきちんと対応してくれた。(楽譜ソフトは自分は使ったことはないけど、お客さんでは対応したことがあり、スペックなどはこのあたりで大丈夫だろうとのことだった。)
 
先日、楽譜の電子化にとアップル製品を買われたブロ友さんは中古で(もっと高いスペックとか、ほかのことにも併用できるように新しいものを買われたのかもしれないけど)10万円ほどしたと仰っていたけど、これは5万円強。海外からのインバウンド旅行者はTax Free(消費税がかからない)で購入できるので、実質10%オフになり、現在の円安でドル換算すると、やっぱりお得。
 
これだけ大きなタブレットなら、旅行先でちょっとメールを確認したりする程度の為に持ってきているノートパソコンの代わりにもなるし、キンドルを入れればそちらも兼用。今までキンドルでは読めなかった容量の大きなイラスト付きの本も読めるようになる。SIMカードを入れれば旅先の電話としても使えるとのこと。結構よい買い物だったのかもしれない。