ネイルアートでストレス発散（2012年09月30日）
女子フィギュアの安藤美姫選手が30日、表参道ヒルズ（東京都渋谷区）で行われたチャリティーイベント「ピンクリボン・ネイルアートコレクション2012」（日本ネイリスト協会主催）のオープニングセレモニーにモデルの道端カレンさんと出席。安藤選手は「練習ばかりでストレスがたまったり、女の子としての生活がなくなってきちゃうので」とネイルアートを楽しんでいることを明かし、「スポーツをしてるけどやっぱり女の子なので、小さなところから楽しんでます」と笑顔で話した。「ピンクリボン・ネイルアートコレクション2012」は、ピンクリボンのメッセージ「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」ことを推進する「ピンクリボンフェスティバル」の一環として実施されるチャリティー企画。安藤選手、道端さんをはじめ、神田うのさん、はるな愛さん、益若つばささん、女子サッカー日本代表の川澄奈穂美選手、2012年の「ミス・ユニバース」日本代表の原綾子さんらが、「ピンクリボン」をテーマにデザインしたネイルチップを展示する。
「オリンピックの世界が一つになるイメージとリボンで絆や結ばれるという意味を込めた」と自らデザインしたネイルアートを披露した安藤選手は、「ネイルから入ると、もっと身近に感じて、気軽に検診に行けるかもしれないので、一人でも多くの方がピンクリボンの大切さを知って、検診に足を運んでくれたら」とアピールしていた。
安藤選手らがデザインしたネイルチップは、表参道ヒルズで10月6日まで展示され、その後、名古屋、神戸、仙台を巡回予定。展示作品はヤフージャパンのチャリティーオークションに出品され、収益金は日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付される。（毎日新聞デジタル）
http://mantan-web.jp/2012/09/30/20120930dog00m200008000c.html
安藤美姫 左手薬指以外に指輪
自らデザインのネイルは五輪仕様（2012年9月30日 16:43）
フィギュアスケートの安藤美姫選手(24)が30日、都内で行われた「ピンクリボン・ネイルアートコレクション ２０１２」のオープニングセレモニーに、モデルの道端カレン(33)とともに登場した。
安藤ら16組18人の著名人が、乳がんの早期発見、診断、治療を促すピンクリボン運動をテーマにしたネイルをデザイン。それをトップネイリストが作品化した。
安藤は、黒いノースリーブのトップスでセクシーな色気を漂わせて登場。右手薬指、左手中指と小指には指輪が輝いていた。
親指と小指には大きめのピンクのリボンをあしらい、黄色やピンク、水色などカラフルなネイルをデザインした安藤は、「私は五輪に出させていただきました。五輪は世界中が１つになるイベント。そんな五輪カラーを施し、ピンクリボンが同じように世界中が注目し、絆が生まれるように思いを込めた」とネイルに込めた思いを笑顔で明かしていた。
安藤は２度目の優勝を果たした２０１１年の世界選手権後に、コーチのニコライ・モロゾフとの師弟関係を解消。昨季は休養していた。日本スケート連盟でも９月末の時点で「新コーチの話は聞いていない」と話しており、新コーチ不在のまま新シーズンを迎える可能性が高い。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/skate/figure/headlines/20120930-00000039-dal-spo.html