プロローグからつなっがっていますのでそこから読んでいただけるとわかると思います。
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赤札。
案外暇つぶしにはなる。
実際俺たちは学校に行かなくても進学なんてのはたやすい。
でも、母さんがそれを許さない・・・だからしょうがなく毎日通っているわけだが、学校に来てるからといって勉強をするわけでもない。
とりあえず言われたから来ているだけなんだ。
何で母さんはあんなに貧乏性なんだろうか・・・『授業料がもったいないでしょ!!』天下の道明寺財閥の人間が言う言葉じゃない。
でも、母さんにそむけば父さんの逆鱗にふれる・・・それだけはどうしても避けたい。
父さんいわく『母さんを困らせるヤツは例え息子だろうとゆるさねぇ』ということらしい・・・
だからそんな退屈な学校に来て、やっと暇つぶしができた。
だが、そんなゲームの最中俺たちをにらんでるやつを見つけた。
「なぁ、ゆうとアイツ俺たちをにらんでるのか?」
「そんなヤツいるわけねぇだろ。俺たちにだぜ??」
「だよな・・・」
確かに俺たちに逆らえば社会で生きていくのは難しくなる・・・そんなこと百も承知だ、だけど、気になってしょうがねぇ。
その日はゲームが終わり俺たちはラウンジに戻って言った・・・
次の日、いつものようにゲームをしていると昨日の女が俺たちのターゲットに近づいてきた。
「大丈夫?立てる?」
「んだてめぇ!邪魔してんじゃねーよ!!俺たちが誰だかわかってんのか!!」
「わかってるわよ、どうせあんたたち親の稼いだ金を鼻にかけて自分が一番えらいとでも思ってるんでしょ?自分で稼いだこともないガキがちょぉしこいてんじゃねぇ!!!」
・・・殴られた?こいつオレ様を殴りやがった!
そして怒鳴ろうとしたとき周りのざわめきに気がついた。
「キャーF4よ!!」
・・・父さん?それに母さんまで・・・って言うか母さんが父さんとおじきたちを従えて歩いてくる。
「何でこんなとこにいんだよ・・・」
「あんた達何やってんの?」
最近ではあんまり目にすることもなくなった母さんのマジギレ・・・
「つくしあんま怒るなよ・・・」
「うるさい!!司は黙ってて!だいたい元をたどれば西門さん、美作さんがこの子達にへんな事を教えたたのが悪いんでしょうがぁ」
そう一括すると母さんは今回のターゲットに近づいていき、「ごめんなさい。大丈夫?うちのバカなこのせいでこんな目にあって・・・」
そういうとそいつに手を貸し頭を下げた。
しかもその行動が父さんの逆鱗にふれた・・・
おじき達もそれぞれ息子にぶつぶつといっていた。
そして、みんなオレのうちに集合させられ・・・
「あんたは何考えてるの?!アンタは確かに道明寺財閥の御曹司よ!でもねぇあんたが使えるお金はお父さんが働いてもらったお金でしょうが!だからアンタ達がほかの事を見下していいはずがないの!わっかってるの?今度こんなことがあったらこんなんじゃ済まさないんだからね!!!」
・・・長い。母さんの説教はどうしていつもこんなに長いのだろうか、
ほらみろ、母さんは息切れしてるし父さん達はもうお手上げ状態だ・・・みんな下を向いて黙ってる。
仮にもここにいる人達みんな日本のTOP集団だぞ!?
そんな人達を黙らせる母さんって一体何者なんだ??
なんて思っていると優の父ちゃんがいきなり話し始めた。
「なんかさぁあの子牧野みたいじゃなかった?」
おじき達はいまだに母さんを牧野と呼ぶ。
「「あの子って?」」
「ほらあの子だよ、隼を殴った・・・」
「「「あぁ~」」」
思い出した・・・オレは殴られたんだ。
なのになんで皆笑ってるんだ??
「確かにあのときの牧野とおんなじ様な子と言ってたな」
「ちょっと西門さん!!」
「あれか!『自分で稼いだこともないガキがちょおしこいてんじゃねぇよ!』ってヤツだよな懐かしいぃ~」
「ちょっと美作さんまで・・・」
「あと時の牧野すごいかっこよかったもんねぇ・・・」
「「ってか、女が司を殴るところはじめてみたもんなぁ~」」
えっ!父さんが殴られた?それも母さんに???
「あの時は正直子の女頭おかしいって思った。」
「頭がおかしいのはどっちよ!!遊び感覚でいじめなんてして!ホント最低。」
「おいおいそれ本気でいってんのかよ!まぁたしかにあん時は俺達もまだ子供だったって言うか・・・
あれだ!腋毛のいたりってヤツだ!」
「それを言うなら若気の至りでしょ!!!どこが成長したんだか・・・」
「本題からはずれってってる・・・それより今のうちにばっくれようぜ!」
「おぉそうしよう。」
総太が言うと静かに部屋を出て行った・・・
まさかオレとオレを殴った女が父さん達と女に運命をたどるなんて思わずに・・・
いかがったたでしょうか?
いやぁこの話のゴールが見えない・・・
さぁ隼君がんばりたまえ!
急がば回れだぞ!!!