「生きる」につなげる料理教室 | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

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三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!


重ね煮

ふみふみ👣

植物のちからで

「いのち」を応援する
『みぃ~な』です。


今日もこちらを訪ねてきて下さって
ありがとうございます


大変ご無沙汰していました

色々バタバタしていたのと
なんか
ブログを
書く気がしなくて


書きたい気持ちになるまで
待ってみよう


と思い


長らく

自分で
自分を待っていた
感じです。


ただいま

還りました





わたしの友人の
のりちゃんが
久保田先生と一緒に
施設の子供たちに向けて
「おなかすいたごはんの会」という
料理教室を
開催しています。


色んな方の支援や寄付を
もとに
長い間
料理教室を
つづけてくれています。


わたしもずっと
参加させて頂きたいと
思っていたのですが

なかなかタイミングが
合わずに
やっと参加することが
できました。


いまの孤児院
つまりは
施設の子供たちは
親がいない子は
ほとんどいないそうです。


虐待や
経済的なこと
親の病気など


様々な理由で

施設で暮らしています。


それは

どこの施設も
同じだと

私も
耳にしたことがあります。


大人の都合で
施設に暮らしている
こどもたち


最初は
警戒心もあって
心を開いてくれなかったり

本当に
苦労があったことと
想像します。


のりちゃんが
今回の
「おなかすいたごはんの会」の様子を
facebookで
投稿してくれている文を
1部抜粋させて頂きます。



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皆様の寄付で運営している施設の子達の料理教室の「おなかすいたごはんの会」。今月は新鮮なイカが手に入ったので魚さばくレッスンの予定が急遽イカリングフライに変更。


この会のコンセプトは施設の子達が18才で独り立ちした時に健康に生きて行けるように経済的な基本の和食が作れる料理力をつけてもらう事。だからパスタ〜!ハンバーグ〜!チーズダッカルビ〜!などなどのリクエストははぐらかしつつ、普段は旬野菜と味噌汁の一汁三菜が基本です。


なのでイカリングフライに手作りマヨネーズのタルタルソース、サラダ、ヨーグルトムースは中高生達にはワクワクで「モコミチの料理みたい〜!」となってました。


しかも今回、久保田先生が「付け合わせや味噌汁は自分たちでメニューも考えて自由に作ってみない?」と提案すると中高生達は野菜達を見て「レタス半分は味噌汁にいれてみたい、…この人参はあまいからこう食べたいけど先生どう思う?」など考えてどんどん主体的に料理してく。




抜粋おわり




......................................................


子供たちは

自主的に
どんどん
お料理を
作っていました。










ここまで
できるようになるには

のりちゃんと
久保田先生の

辛抱強く
待つ心と
大きな愛を
感じずには
いられませんでした。



子供たちにかわって

ありがとうと

お礼を
言いたいと思います。



施設にいる子供たちは

親がいない訳じゃないのに
なんで
親と一緒に
過ごすことが
できないんだろう。


一体
この日本で何が起こっているんだろうか?


と色々考えさせられました。


ネットで
調べてみると

色んな理由で
親が育てることができない子どもは
厚生労働省の発表では
約47.000人いるそうです。



理由は

経済的貧困や
虐待など
いろんなことが
あると思います。


以前

児童精神科医の
佐々木正美先生が



もう、子育ては
専門の人がやる時代に
なってきたのかもしれません。


ご自身の著書に
書かれてらっしゃたのを
思い出しました。



いま

私に
何ができるかを
今一度
考えさせられた
1日でした。




災害級の大雨が
続いています。


どうぞみなさま、
お気をつけてください🍀*゜


大難が小難に
小難が無難に…