わすれないで・・・ pray for Japan | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

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三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!

3.11
あれから5年
避難されて
家族がばらばらに過ごされてる方が
まだまだ沢山いらっしゃいます。

わたしが関わらせて頂いている
コミュニティスペースモモの家では
月に二回避難者さんに
寄り添う「かえるcafe」をされています。
避難者さんも
また避難者さんじゃない方も
一緒にご飯を食べたり
お茶を飲んだり
手仕事をしたりと
一緒に過ごします。

避難者さんは
自分が避難していることを
中々話すことが出来ない
と言ってらっしゃいます。

関西では
普通の生活が当たり前で
東日本大震災は
もう、過去の出来事で
既に終息しているような感覚です。

ですから避難していることを話すと


えっ?まだ避難してるんですか?


とびっくりされることが多々あるそうなので
段々話せなくなったそうです。



しかし
まだまだ終わっていないし
というより
まだ何にも変わっていないように
思います。


自分が生まれ育った地を離れて
避難されてらっしゃる方は
まだまだ
たくさんいらっしゃるし
福島の原発も
解決した訳でもない

自分や子どもたちが被曝しているかもしれない・・・
避難者さんや
現地にいらっしゃる方々は
胸がぎゅっとなるような不安に
つきまとわれていると思います


3.11は自然災害で
さけられないものだったのかもしれません

また人工地震だという噂も飛び交っています


本当のところは
どうなのかは分かりません


ただ
右京さんの昨日のblog

3.11はなぜおこったかを読ませて頂いて
なるほど

と思ったことがありました。



以下一部抜粋します。


~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~  

わたしたちは 忘れた

当たり前 のことを

当たり前のことが

当たり前にできなくなったから

神様は それを思い出して欲しかった

311が何で起こったのか?

目に観える問題に問題があるんじゃない

我々、1人1人の内側に問題があるから

311が起きた

内側の世界が具現化したのが

あの震災ならば

私たち全員が創り出したものであることを

知らなければいけない



本当は全て、内側の世界が創り出した幻だと

そして、私たちが今1番やること

それは、

哀れむことではなくて

常日頃から

当たり前のことをすること


当たり前とは 何か?


それは





日々、愛と思いやりを与え 奉仕に生きること



わたしたちは

当たり前のことを

当たり前にして生きていかなければいけない




被災地の心は

わたしたちと 常に通じている

わたしたち一人一人の内側が変われば

全体が変わる

一人一人、当たり前のことを忘れずに

愛と奉仕に生きてゆこう

大和の国  の  右京より


~     ~     ~    ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~
抜粋終わり
右京さんは
日本は
大きな和の国で

「大和の国」なのに

その和を忘れていた


とも書いてらっしゃいました。



昨日
フィギュアの羽生選手の
エキシビションプログラムの作曲家であられる
松尾泰伸さんの
「天と地のレクイエム」のピアノコンサートに
行ってきました。

「天と地のレクイエム」の曲は
どんどん降りてきて
出来た曲だと
松尾さんは話されていました。
魂の込もった
全身全霊の演奏でした

たくさんの御霊に届いたことでしょう

被災されて亡くなった方への鎮魂歌であり
今を生きている私たちへの
応援歌でもありました

松尾さんは
子どもたちの

「わすれないで・・・・」の

メッセージを届けたくて
今日は特別な想いで、
弾いています。


そう話されていました。


3.11はもう終わった訳でなく
過去の出来事でもなく


生きている私たちが
なにを出来るか

次の世代に
どんなバトンを
渡せるかを

問われているんだと思います。

皆んなが
笑顔で
家族一緒に
穏やかで暮らせる日が
1日もはやく訪れますように


pray for Japan

あの日をわすれない


You Tube
松尾泰伸さん

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