気管支が泣いている | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

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三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!


 京都の福知山が、この大雨で大変な事になっているようです。

1日も早い復旧を、お祈り致します。

また、復旧に関わってらっしゃる皆様、どうぞお疲れの出ませんように••••

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お母さんの笑顔を応援する
『みぃ~な』です。

今日もこちらを訪ねてきて下さって、ありがとうございます(*^^*)



今日は、今高校2年の長男の喘息について触れてみたいと思います。

長男は、小学校入学少し前当たりから、咳がひどい時がありました。

一晩中、咳をしていることも、たまにありました。

そして、小学校に上がり、マイコプラズマ肺炎になってしまい、そこから喘息という形で、発作が出るようになりました。

また、姿勢を前かがみにして長時間ゲームをするようになってからは、季節の変わり目に喘息の発作が頻繁に出てくるようになりました。

小学2年の時に、急速に悪くなり、お昼間に毎日お医者さまにかかっていたにも関わらず、夜中に呼吸困難で救急車を呼んで、入院することになってしまいました。

まだ、一番下の子が二歳と小さかったので、私が病院に付き合えず、ずっと主人が病院に泊まってくれていました

長男が、入院して、2、3日経ってから、
「苦しくて、しんどかったね。」
私がそう言うと、

「ううん、産まれる時の方がもっとしんどかった。どんなお母さんかなあって••••」

長男は、そう答えました。


「そうなんだあ•••
そうかあ。」
そう、私は心の中で答えました。




妊娠が分かって、
長男がお腹にやって来た時
「やったあ、嬉しい!!」
という気持ちと、
「産んでいいのかなあ••」

そういう相反する気持ちで私は、揺れていました。

その当時、とても、とても、色んな事が、私の周辺にはあったんです。

「私、産んでも、いいんかなあ。」

そんな気持ちのお母さんでしたので、長男は、予定日を随分と過ぎても、なかなか出てくる気配はありませんでした。

今、考えると、長男は不安だったんでしょうね。


予定日をかなり過ぎておりましたので、妊娠を促す処置をして頂き、その翌日に長男はとても安産で産まれ来てくれました。


長男は、物心つく頃から、ずっと私に反抗的でした。

そして、次男が産まれてきてからは、次男に手が掛かり、お父さんが単身赴任の時期がありましたので、長男はお父さん役もしないといけなくなり、長男の負担がぐっと増えてきました。



そんな風に過ごしている中、

長男と私の歯車は、ちょっとずつ、ちょとずつ、ずれてきました。

何時も、私には反抗的で、やりにくい子でした。


今冷静に考えると、長男は、反抗的な態度を持って、私を試していたのかまもしれません。

もっと、愛情を向けて貰い、安心したかったのかもしれません。
(お腹の中では、生まれていっていいのか、どんなお母さんかずっと不安だったので)


喘息の発作も、確かに季節の変わり目に出ていましたが、よく考えると、私と喧嘩した後に発作が出ていました。

長男が、夜中に呼吸がかなり苦しそうで、無理やり起こして、気管支拡張剤の頓服を飲ませました。

しかし、その頓服でも間に合わず、かなり危ない状態で、彼は救急車で病院に運び込まれました。

長男は、その頓服を飲んでから、余計に苦しくなったとお医者さまに話したようですが

診察して下さったお医者さまが、
「君、お母さんが気管支拡張剤の頓服を飲ませてくれてなかったら、死んでたよ。」

そう仰ったと、長男の口から聞かされました。

それからです。

ちょっとずつ、ほんのちょっとずつ、長男の私に対する態度が変わってきたのです。

そんな時、

心と身体はつながっている

そんな内容の本を読みました。

その本に、喘息の発作で、気管支がヒューヒュー言うのは、口に出したり、泣いたり出来ないことを、気管支が代わりに、ヒューヒューと泣いている状態である。

そう、書いてありました。

まさに、長男は気管支で
泣いていたんです。
涙が出ないので、私は彼の気持ちに気付いて上げれないでいました。



私は、ある方の助言もあり、

温かい光りで、長男を包み込むことをしました。
来る日も、来る日も、イメージで。




最初、隅の方でぎゅっと膝を抱えて小さくうなだれていた長男がいました。



少しずつ、顔を上げてきました。




どんどん、顔が明るくなってきました。





下を向いていた顔は、青空を見上げています。


最初は、包まれていた光りだけでしたが、
彼自身も光りを発するようになってきました。

それは、どんどん光りを増してきたのですニコニコ

次に続きます(*^^*)

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