次男の決意(*^^*) | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

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三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!

お母さんの笑顔を応援する
『みぃ~な』です。

訪ねて頂いて、ありがとうございます(*^^*)

中2の次男は、今自分と向き合っています。
くる日も来る日も。


彼は小4の時に一年間殆ど学校に行くことが出来ませんでした。
身体と心ののバランスを崩していて、頭がぐらぐらすると言って、ずっとゴロゴロしていました。

大好きな野球にも行けずに、グランドに立つことが出来ませんでした。

せっかくユニフォームを着ても、スパイクを履くことが出来ませんでした。

また、ある時はグランドまで行ったのに、車から降りることが出来ませんでした。

あんなに大好きな野球が出来ないなんて、とても、とても苦しかったと思います。

本当に辛かったと思います。
哀しかったと思います。
そして、自分自身が情けなかったと思います/ _ ;

それなのに、私を始め家族は彼の気持ちを分かってあげれませんでした。

ある日、彼はぽつっと言いました。
「俺なんて、生きていても
仕方ない•••」

でも、私の口からは、

甘えてる!
しんどいのは、皆んな一緒!
ゴロゴロしたら、あかん!
だから、あんたはあかんねん!

そんな言葉で、彼を更に傷つけ、追い込んでいたんですね(^^;;

彼は十分に傷ついて、ボロボロだったにも関わらず、その傷に塩を塗りつけるように、追い詰めていました

今考えると、なんて酷くて恐くて怖ろしい母親なんでしょうか(^^;;
ほんとに鬼婆のような母親でした

でも•••
でも•••

それぐらいに、どうしたらいいか分からなかったんです。
彼にどう接してあげればいいか分かりませんでした。

もんもんとした、家族の中でも暗~いダークな雰囲気がいつも、いつも漂っていました。



しかし!

彼は時期を見計らって、彼自身の足できちんと立って、歩き始めたんです。

家族には、「迷惑かけてごめん、今日は俺が皆んなにおごるわ。」
そう言って、貯めていたお年玉を一万円おろして、家族皆んなにイタリア料理をご馳走してくれたんです☆

五年生になって、たまに休むことはありましたが、学校に行くようになりました。
そして、野球は皆んなの玉拾い、ノックの球出しから、再スタートしました。

彼は彼本来の姿を取り戻したんです。
自分で、自分を掴みとったんです。


私は彼から、教えて貰いました。

自分の中にきちんと答えがあり、自分が一番どうすればいいのか、分かっていることを。

親はあれこれ指示したくなったり、子供の選択を決め付けたりしてしまいがちですが、全て子供の邪魔をしてたんだなあ。

ただ、親は寄り添って、まるごと認めてあげるだけなんだなあって。

凄い気付きでした*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚。. .。.:*・゜゚・*

次に続きます(*^^*)
















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