本日は当『ALICE System』にお越し頂きありがとうございました・2023年冬。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 今日は冬コミ1日目、サークル参加の日でした。
 今朝は4:00(!!)に起床して、大急ぎでビッグサイトに向かう準備を行ないました。ホントでしたら、昨日早目に製本を終わらせて、昨夜のうちに準備を済ませて、夜はぐっすり眠ろうと思っていたのですが…。しかも、新刊の執筆の為に部屋の中はごった返していたモンですから、準備に難儀しましたよ。年が明けたら部屋の大掃除だな…(ホントは年末にやる物なんですけどね)。

 いつも通り、7:00に出発して、8:40頃にビッグサイトに到着し、
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8:50頃に自分のスペースに到着しました。
 今回は、いつものキャリーに新刊『“ZAKU” Mobile-S.U.I.T. II』を詰め込んだのに加えて、増補改訂版『PROJECT Zplus+α』を詰め込んだリュックを背負って出発したモンですから、重い重い。何しろ、各50部ずつですからねぇ(汗)。
 それから、コンビニて朝食を買ってきた後、設営開始
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今回のディスプレイは、この日の為に組んできたマスグレのマラサイと、先日届いた羆のアリスちゃんです。
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マラサイの方は、上にも書いてある通り、ランナータグを貼り合わせた物からの削り出しでアンテナを作り直してあります。何しろ、キットのアンテナは何故かやたら短いモンですから…。アリスちゃんの方は、羆には珍しく、ドレス布製となっていまして、以前ハマっていたドールを思い出させてくれました。
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 そして、多くのリクエストを受けて今回の増補改訂版の発行に至った『PROJECT Zplus+α』の値札の下で「待たせたな」と言ってる人物は、『ああ播磨灘』の播磨灘のライバル北道山でして、このシーンだけ切り取ればカッコ良いのですが、この後播磨に腕を折られた上に、頭上に持ち上げられて土俵外に投げ飛ばされるという無様な敗れ方をしたのは内緒です(笑)。

  今回は、お隣のお隣が、夏コミの時にお隣だった「ガンダム同人界の重鎮」の人で、その時にお譲りした『Amazing Mechanism of ZEON』に描いたガルバルディについて、「うちの息子に訊かれたんですけど、この左腕のシールドが小さいのは何か意味があるんでしょうか?」との事でしたので、「元の設定がそうなってるんですよ」と答えました。そしたら、我々の間のサークルの人が、丁度いい具合に設定集(HJ誌の付録か何かでしょうか?)を持っていたので、納得してくれた次第です。あー、何かこういう交流って良いよなぁ。コミケの醍醐味って感じで。

  そして10:30、開催時間となりました。今回は、シリーズを纏めて10部以上お買い上げの読者ちゃんが続出したので、途中からチェックが追いつかなくなってしまいました(汗)。
 新刊は14:14に完売しました。今回は既刊を10部ずつ再版したのですが、そっちの方が先に完売が相次ぐ事に。先述の『PROJECT Zplus+α』の方はさすがに完売とは行きませんでしたが、半分以上はお買い上げいただきました。

 今回は、「見本」のシールを貼っていたにもかかわらず、何故か新刊の見本誌を持って行かれる事が多かった(それも3回も!)ので、思い切って「前髪は抜かないで見本誌は持ってかないでくれぇぇ~!!」と書いた吹き出しカードを貼りました。なお、見本誌は、持って行かれる度に新しくシールを貼って更新していますので、後からの交換のご要請には応じられません。あしからず。記念に取っておいて下さい


  今回も、新刊が完売した後になって当サークルに訪れて、完売に涙を呑んだ人が大勢居ましたが、今回も言わせて下さい、

あなたの来るのが、遅すぎたのよ!(今回は劇場版)」。
 そーいや、今回はインドの人も来て下さいまして、私のイラストを「カッコイイ」と褒めて下さって『PROJECT Zplus+α』をお買い上げ頂いた後、記念にと裏表紙にサインを求められたので、「有栖川まお」とテキトーに(ヲイ)サインしましたっけ。

  今回もDさんが来て下さったのですが、何やら慌てて新刊の代金を払った後は(いつものように、差し上げようと思ってたのに…)、「また後で」と言ってそそくさと姿を消してしまいました。結局、閉会まで現われませんでしたが…。
 そしてOさんも、夏コミの時は来ていたのに当サークルへは立ち寄ろうとせず、今回も姿を見せませんでした。まさか、以前教えてもらった「秘密の話」を私が漏らしたと思ってるワケでは無いでしょうが…。

 

 そして16:00に閉会。


いつも通り、りんかい線までの道もメチャ混みでしたが、

今回も満足して会場を後にする事ができました。ふひ~…、みたされる~…

 

 ところで、私の本に対する感想として、「真面目に書(描)いてる」との有難いお言葉を多くいただいております。もっとも、それは、元々の『センチネル』自体が「真面目にガンダムを再考察する」というコンセプトでしたので、それに倣っただけの話ではあります。
 ただ、そればかりだと肩が凝ってしまうので、息抜きとして、かつてのセンチネルにおける「今月のMS少女♥」に倣った「今回のMS少女♥」を描いたりしてるワケなんですが、かつて某氏からはこれに対して「オチャラケやん」などと耳慣れない言葉で非難を浴びた事がありました…関〇人のクセに、ユーモアを解せないとはな。そういうお堅い人間に限って、「ワイはホンマはシャレの解る人間なんやで」とアピールしようと慌ててギャグをかまそうとすれば、得てして、オヤジギャグとすら言えない、ドン引きすらされてしまうようなお寒いギャグになってしまったり、笑いどころか逆に怒り顰蹙を招いてしまうようなえげつない言葉になってしまったりするんですよね(取り巻き愛想笑いだけは貰えるでしょうが)。旧帝国海軍においても、ユーモアを重んじるイギリス海軍を手本にしていただけあって「ユーモアを解さざる者は帝国海軍軍人に非ず」とまで言われていたモノでした。まあ、そういうユーモアのセンスを磨く為にも、『笑点』でも観てみる事をお勧めしますよ。