東京マルイの次はクレオスがHJから広告を引き上げちまうぞ…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 一昨日・昨日と寒さのあまり冬眠していた為、今月の模型誌の立ち読みが本日となってしまいました(汗)。

 

 まずはHJ誌…今月の特集は「ぜんぶ塗らない模型づくり」との事で、部分塗装についてでした。…まあ、最近のキットの成型色は限りなく設定の色に近付けられていて、「Ver.Ka」なんかカラーチップによる細かい指定があったりする程ですが、その一方で、旧キットは、再販時に「ま、こんなもんだべ」ってな感じで適当な成型色にされてたりします(例のサラミスなんかがいい例ですね)。

 しかし、成型色によってはスケスケになってしまう場合があったりするので、本格的に作りたい場合は、やはり全塗装すべきでしょう美少女フィギュアのキットで肌の透明感を出したい場合とかは無塗装の方が良いのかもしれませんが、旧キットのガンキャノンとかジョニゲルといった赤系統の成型色や、ガンダムのとかってスケスケになり易いんですよね…。サーフェイサーなんて無かった昔は、裏側からつや消し黒を塗ってスケスケを防止しなければなりませんでした…(えっ、今でも?)。

 …それにしても、こんな特集を組んだりして、GSIクレオスあたりから怒られないのでしょうか(ガイアノーツはMG誌との繋がりが強いので別に構わないのでしょうが)。以前、東京マルイの新製品情報をHJ誌がお漏らししちゃった為に、マルイの広告がアームズマガジンから引き上げられてしまった事件がありましたが、無塗装の推奨なんて、クレオスの不興を買うばかりでしょうに。

 そしてメタコンのガンダムデスサイズヘル…今回、オリジナル仕様として、「レイヴン形態」という飛行形態への変形機能が新たに設定されたのでした。…ま、まあ、ウイングゼロの時はTV版の時点から「バードモード」が存在していたので「アリ」でしたが、これはちょっとなぁ…。大体、デスサイズヘルのアクティブクロークは蝙蝠がモチーフなので、「レイヴン(ワタリガラス)」では無いと思うんですが(汗)。

 

 そしてMG誌は、創業70年(!!)を迎えたコトブキヤの特集。最初は人形店だったのが、'80年代からGKに手を伸ばすようになり、現在では『フレームアームズガール』を始めとするインジェクションキットを幅広く手掛ける一大メーカーへと変貌を遂げました。私もMSG(モデリングサポートグッズ)でお世話になっているのですが、そろそろ中国市場からは撤退した方が…