「ずんだ」っていつの間にこんなにブレイクしたんだろう…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 父が亡くなって、早くも1週間が経ちました。「初七日」…と思ってたら、それは昨日だったんですね(汗)。

 帰京後、会社に仙台土産としてずんだ餅を持って行ったのですが、思ったより好評だったみたいです。いつも萩の月ばかりじゃワンパタですし(同じ菓匠三全の商品ではあるのですが)、大体にして、私の上司は、萩の月が苦手だったりしますからねぇ。以前土産に持って行った時、そう言われてしまって驚きましたよ。それまでは、どこへ持って行っても好評だったってえのに、萩の月が苦手だって言う人に出くわしたのは、その時が初めてでした。更に大豆アレルギーだったらどうしようかと思いましたが、それは大丈夫だそうです。

 思えば、私が初めてずんだ餅を口にしたのは、母の親戚の家でした。凄く美味かった記憶がありますが、弱点は日保ちしない事だそうで、原料となる枝豆の収穫時期も限られていて、一年中食べる事が出来なくてガッカリしましたっけ。それが、保存技術が発達した事もあってか、首都圏の人口にも膾炙されるようになったのは、私が仙台を離れてからしばらく経った、21世紀に入ってからの事でした。今や、ずんだシェイクを始めとしたずんだスイーツなんてえのもありますし、「東北ずん子」なんて擬人化キャラ(?)もありますし。